最近少ないな~って思ったら
今日は一気に!
何気に多く来てくれて^^
なんとなーく安堵でした
人数の多さとかは運営とはあんま関係無いんだけどさ
今日は…
なにかと…
うん
ここも!
太鼓も笛も
会員のみなさん(練習会員も正会員も)
熱心に自分から疑問点をアドバイス?なり
どこが違うのか聞くなりと…
積極的に動いてくれてました。
上手くなりたい人たちの貪欲な行動だと思う。
とは言え
自分たち(和奏の正会員も)いまだ同じ追求している身なんだけどね
和奏会員もさ
教える立場にいながらも全員がまだまだ貪欲に向上心であふれているのが実情なのです
聞く方も教えてもらいたい方も遠慮ばっかしてては向上はしない
うまくなりたいほど貪欲に聞いて、歴史も学んで、昔からの『音色』を学んでいかなきゃってkayoは思う。
昔々?
20年ほど前だったか…
千秋公園の中土橋にて昼竿燈の時のお話し
昼竿燈のため各町内が集まっていた
そんな中
笛の練習か?明徳館当たりで笛をソロで吹いて練習してた女の子がいた。
年のころ18前後か高校生くらいか?
いずれ若い女の人だった。
夏の蝉の鳴き声と暑い日差しの中、
木々の葉の中から日差しがこぼれていた。
『竿燈囃子の笛の音』が木々の間をすりぬけて、
千秋公園の森の中にきれいな『音』になって響いていた♪
すごく風情のある情景だったから覚えている。
『笛』…
今の時代ほどの『あや』は無かったと思う。
でも、kayoの耳にはすごく力強く
『竿燈囃子の笛』
混ざりものの無い素直な『竿燈囃子』の笛の音だった。
そんな力強い笛の音が中土橋の奥に響き渡っていたのでした
かなり遠くまでも響かせるくらい…
『音色』は『竿燈囃子』であり、
kayoも小さい時から聞いている『音』であり
それは技術よりも『伝統の音』であるのかなと
kayo笛はまだまだだし、
練習もここ最近なんだけど
小さい時から聞いている『笛の音』だけはすごく耳には残ってるんです。
で、今笛の練習してみると
『基本』の大事さがよくわかるし
自分はまだまだ何十年かかるかな?
とも思うところもあるんだけど
それでも小さい時から聞いていた『音』に近づくためには
とにかく聞いて練習だなって思う。
あのとき中土橋で聞いた笛の音も
基本がしっかりしてたから『音』が聞こえよかったと思うし♪
そしてあの時の女の子はどこの町内の誰だったのでしょう
案外今の和奏会にいるメンバーだったりして
それは分からないけど
いずれにしても
伝統の『竿燈囃子の笛』に近付くにはまずは基本
『音』をしっかりと出すことから始めないとと…
肝に命じる今日のkayoなのでした