弁護士のイメージ？

　昔のテレビドラマの「弁護士ペリーメイソン」以来、弁護士とは冤罪を防ぐ正義の味方というイメージでした。

　更に公害裁判で被害者を勝利させるなど、弱者の味方というイメージも加わりました。

　ところが、近年はタレント弁護士や議員弁護士、不倫弁護士や選挙違反弁護士など、イメージが変わってきましたね。

　選挙違反弁護士は「良心に照らして悪いことはしていません」とコメントしています。

　弁護士だから、せめて「法に照らして悪いことはしていません」とコメントして欲しかった・・・

　まあ、よく考えてみれば弁護士というのは裁判では犯罪者の味方ですね・・・

　ハリウッド映画では、弁護士の殆どが悪人を無罪にしています・・いわゆる悪徳弁護士の活躍ですね・・　
　
　そういえば、かの「ガリバー旅行記」の「馬の国」でも犯罪者の味方をする弁護士制度を痛烈に非難していたような・・

　極めつけは弁護士議員で元法務大臣の選挙違反容疑による逮捕劇ですね・・なにしろ法務大臣経験者ですから・・

　社会的影響は測りきれませんね・・民度の低下を世界に晒したような・・

　多くの真面目な法曹界の皆さんは苦りきっているか、我関せずでしょうか・・・頑張って日本を守って下さい。



　


　

　
　

　

民度？

民度の高さを自慢げに外国に発信したらしい・・

恥ずかしい！

民度の水準とは何でしょうか・・

「知的水準」「教育水準」「文化水準」「行動様式」の4項目らしいですが、このようなもので、国と国を比較するのはナンセンスでしょう・・

「知的水準」は何で測るのでしょうか・・知能テスト？　ノーベル賞の数や研究論文の数？

人間の頭の良し悪しは世界中で正規分布していますから、どこの国でも同じですね・・

我が国にも天才もいれば莫迦もいます。

ですから、人口が多ければ天才も莫迦も多いだけで、民度の指標にはなりませんね・・・

「教育水準」については・・・我が国は、「教育の要求水準」は高いのですが、殆どの国民が落ちこぼれていますから・・

留学し易いように9月入学にしろという話しで政府が検討したという・・・

学生の何％が留学するのか知りませんが・・１％未満の学生の便宜を図るために9月入学とは・・・

九九が言えない大学生もいますから・・・

「文化水準」については・・・文化はその国固有のものですから・・

和太鼓と交響曲を比較することは出来ないし、三味線とバイオリン、オカリナとピッコロも水準の高い低いはつけられませんね・・

「行動様式」が問題ですね。

これは法律や道徳、生活習慣やエチケットなどの社会規範を大切にするという人間性の問題ですね。

これを民度とすると、我が国はかなり民度が低いでしょうねえ・・政治家が民度を下げているような・・・