令和エンカウンター日記

日々の出会い、気付きを気まぐれに・・・

「御救い小屋」と「こども食堂」

2024年04月23日 | 日記
江戸時代、火災や洪水や飢饉などの時、建てられた小屋が御救い小屋で、公営と地域の人たちでの臨時的なものです。

現代でも、地震、火災、洪水などでの避難所や食事の提供などは、公営と地域の人たちとボランティアの人たちで、やはり臨時的なものです。

現代の「こども食堂」は殆どがボランティア的な地域の人たちの活動です。

「子ども食堂」は臨時的なものではなく、継続的活動が必要ですが・・

毎日、毎食ではなく、週一とか隔週、月一とか隔月などが多いようです・・

最近では、食材提供者が少なくなったので、継続的、定期的開催が困難になって閉鎖に追い込まれている所もあるようです。

「子どものの貧困」が問題になって久しいのですが、国や自治体は何か対策を検討しているのでしょうか・・

 子育て支援対策は検討中のようですが的外れが多いようです・・

 児童手当の増額や大学の授業料無料化などは見当違いもいいとこです。

 子どもの貧困といいますが、子どもの家庭が貧困であり、児童手当の増額程度で親の食事代にもなりませんし、大学無償化などは無関係ですね・・

 江戸時代よりも、お粗末な子ども食堂、子どもの貧困・・

 これが現在の治政です。自分たちの治政がどんなものかもご存じないような・・これが善政だと思っているのかなあ・・

 とりあえずは、公営の子ども食堂が継続的に設置出来るよう・・

 その後で親の貧困対策(生活保護の基準の緩和など)を・・

 与党も野党も治政を考えず、党務しかしていないように見えますが・・幕末のような・・

 そのうち大塩平八郎の乱が起きるのではないか危惧しますね・・

                         (あくまでも個人の感想です)








コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。