ハロウィンとは何なの？

　ハロウィンとは日本でいうと、お盆と新嘗祭（にいなめさい、収穫祭）と大晦日を一緒にしたような祭りのようです。

　元は紀元前1500年ほど前に古代ローマから北欧にいたケルト系の人（未知の人）と呼ばれていた人たちの祭りだったそうです。

　ケルトの暦は11月1日から新年が始まりますので、10月31日は大晦日なのです。

　この大晦日には、収穫を祝い、先祖の魂を迎えるのです。

　全ての聖者（亡くなった人の魂）が現世に戻つてきます。

　その聖者たちと共にあらゆる悪霊もやってきます。

　そのため、人々は悪霊に取りつかれないよう、悪霊の仲間のようにジャックオーランタンなどで仮装するのだそうです。　

　人間は変身願望がありますから、この仮想の風習が受けたのかもしれませんね。

　それがアメリカから日本、韓国へ輸入されたようですが、本来の趣旨が変化して死者が出るようにまでなるとは・・

　そういえば、アメリカでは日本人留学生が仮装して友人宅を訪問したら、不審者として家人に射殺された事件がありましたね・・


　新嘗祭とは神道、皇室の行事で収穫の感謝の日で、11月23日勤労感謝の日です。　

裏の畑の蜜蜂たち

裏の畑にミゾソバとセイタカアワダチソウが花を咲かせています。

畑の草刈りをしようと思いましたが、ウオーンというミツバチの羽音で草刈りを延期しています。

ミツバチが蜂蜜を取り終えるまでと思っていますが・・・

よく観察してみると、ミツバチだけではなく、アシナガバチ、オオスズメバチ、黒くて大きなハチ、色々な蝶、アカトンボ、オハグロイトトンボ、ハエなど・・

ハエも蜜を吸うのだ！

トンボが蜜を吸うのかなあ？　虫たちは人がいても逃げない。アカトンボは平気で頭や肩に止まる・・良寛さんになった気分・・

そういえば、今年は家に来るヤモリやトカゲがやけに多い。

そのほか、カタツムリ、ヘビ、大きなミミズ、ナメクジ・・気持ちが悪い・・

鳥では、ヒヨドリ、ムクドリ、シジュウカラ、キツツキ、フクロウ、ドバト、スズメは毎日かしましい・・

タヌキ、アライグマ、ハクビシン・・近隣の集落には熊が出没・・柿は早めに採りなさいとの市のお達し・・

向かいの家の屋根裏には蝙蝠の巣・・

いつの間にか自然界が我が家の居住空間を犯し始めているような気がしますねえ・・少し不気味・・・