「引きこもり」がとやかく言われています。
自宅や自室に長期間閉じこもり、他人や社会と接触しいないで生活する状態を「引きこもり」といい社会問題化していると言われていますが・・・
「引きこもり」そのものは病気でも症状でもありません。日常の生活状態です。
引きこもりの生活をしている人が、皆、 刃物を振り回すわけではありません。
引きこもりをしていない人でも刃物を振り回したり、けん銃を発射したり、強盗や殺人をする人は大勢います・・
「引きこもらざるを得ない人」は多くの場合、社会的虐待の被害者のようです。
理由は様々ですが、他人や社会から傷つけられて引きこもらざるを得ないのに、引きこもっている場所へ他人や社会のルールを押しつけられると、引きこもる場所さへなくなってしまいます。
追い詰められれば窮鼠反って猫を噛むの例えで、決死の覚悟で他人や社会を攻撃するのでは・・・勿論許されることではありませんが・・・
「引きこもり」は一つの生活スタイルであり、他人や社会のモラルなどを持ち込まなければ傷は癒されるのでは?
(あくまでも個人の感想です)