makoto's daily handmades

アルバイト5回目

アルバイトの折り返し(回数的に)。待機日があるので本当にこのままかは不明だけど。

アルバイト先の担当が違う人で、なんだか目の敵というか私が気に入らない様子の人がいる。

あまり気にせず挨拶だけは必ずしている。

モヤモヤした気持ちがあるから、MIFさんに話してみた。

M「資格持ちが気にくわないんだろ?」

私「え?あの資格?そうなのかな?」

M「そりゃあ、自分の仕事を脅かす存在だからだろ?」

私「えー?私なんて短期アルバイトだよ。その人もう何十年も常勤パートだよ」

M「だからだよ。自分より若くて資格持ちなんてそう言う風に見られるもんさ」

 

前にも書いたが関連資格は持っているけど、展示会の監視の短期アルバイトが持っていても役立たない資格だ。

こんな資格あっても何にも役立たないので、履歴書に書くのを止めようかと思っていたくらいなのに。

逆言えばこの資格を持っているのになんで監視なの?という感じ。

 

まぁ、短期アルバイトだし、短期の人間関係だからモヤモヤしたままさよならしても構わない訳だ。

それにこの職場、来年度から運営体制が変わるので、雇用形態も変わるだろうし、今の雇用先からまた声がかかるとは思えない。

だから、気楽なもの。

 

さて、今日は展示会にお越しの妊婦さんが長時間ソファに座っていた。私は背面しか見えていないが、前の職場でご一緒だった同僚妊婦さんと同じ姿勢。

その同僚妊婦さんがよくお腹をさすりながら「お腹張って痛い」って言っていた!

うわぁ、妊婦さん、大丈夫だろうか??お連れさんがいるように見えないし、どうしよう…。

暫く様子を見てから、そっと近づいて様子を見るもよく分からない。

思い切って声をかけてみた。

私「あの、具合が悪いんですか?お腹が張っていますか?」

妊「あ、連れを待っているだけです」

私「大変失礼しました。もし何かございましたらお声がけくださいね」

妊「あ、ども」

 

あーよかった~!具合が悪い訳じゃなかった!

私、妊娠したことないから、妊婦さんの大変さが分からないんだよね。

だから妊婦さんがお腹をさするような、お腹が苦しそうな姿勢をするとビビっちゃう。

頭の中で、救急車?連絡先を教えてもらっておうちの方に来てもらう?等々グルグルめぐってしまった。

 

よく妊娠は病気ではないから…と言うことも聞くが、経験が無いと全然想像もできないし、何かあってからでは、たぶん自分自身を責めてしまう。

お声がけして良かった~!ご本人はご迷惑かもしれないけれど(汗)

 

こんな調子でアルバイト中。

 

ついでに言えば、休憩中に聞いた話。

急病人が出ても非正規雇用の人はAEDを使っちゃダメなんだって。

私、前の職場で研修を受けてるから使い方も知っているし、救命救急講習も受けている。でもダメなんだって。

正社員を呼んで正社員が使うんだって。でもね、その正社員ってのが内線電話で呼び出しても5分で来られればいいねって言うくらい遠いところに詰めている。

急病人、AED使う前に死んじゃうよー!

どうしてこう、臨機応変なことができないのだろう?

私が勤務しているときに急病人が出ませんように…と祈るしか無い。

目の前で死にかけている人がいて、目の前で助けることができるのに、命令されていないから行動できないだなんて。

「なだしお」海難事故並にヤバいぞ、ここの管理体制。

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