その1の続きです。
今回はウエストゴムと裏地を付けて仕上げました。
平置きだとブルスカっぽくないので、ブルスカ撮影の定番、円形置きで撮影してみます。
バルーンスカートに仕上げてあるので、円形置きにすると、巨大なベレー帽みたいな裾になります(裾のエッジが効いていません)。
裏地の型紙はないので、今より15キロほど体重が重かった頃の台形スカート(膝丈スリットなし)を参考に自分で適当に縫いました。
私はミシンを持っていないので、手縫いで作成しました。
裏地の色は迷いに迷ってベージュ色(一般的な裏地用に販売している化学繊維)にしました。
その1では、編んだ表地では裾にかなりの幅の濃桃色の糸を使っています。
バルーンスカートにすると裾の5センチくらいは
殆ど見えず、チラ見えくらいになることを想定しています。
編み糸は、札幌市のムーランルージュさんの糸を自分で引き揃えました。
ただし10年以上前に購入した糸なので今は取り扱いがないかと思います。
また今回は販売時に成分不明の糸も多かったので、ウール50%程度、綿10%程度、あとは化学繊維だと思われます。
色合いから新年〜春先くらいしか履けないスカートですが、桜の儚さを表現できたンじゃあないか、と思っています。
我ながら満足な仕上がりになりました。