ブルガリアスカート(通称:ブルスカ)でバルーンスカートを作ろうと思い立ちました。
昨年末から年末年始はずっと編み物をしておました。
ブルガリアスカートは、編み物好きの方の間では有名な手編みスカート。
私も2022年秋に制作に取り掛かり1枚だけ編んだことがあります。
大変だけれど暖かくて達成感があるスカートです。
ブルスカは、フレアスカート風に仕上がりますが、今回はバルーンスカートにしてみたいと思いました。
とりあえず、スカート本体が編み終わったので、本体を洗濯して、スチームアイロンをかけたところです。
ブルスカは編み図がない編み物なので、編み方はトランテアンだよりさんの2008年2月2日の記事を参考にしてください。
今回はバルーンスカートにするので、ウエストゴム、1段目、2段目、3段目、4段目の5つの部位だけでなく、4段目以後、5段目(表3目+裏3目)、6段目(表2目+裏2目)があります。
ほぼ同じ着丈のブルスカを編んだことがありますが、5段目、6段目は目数が減って行くので編む手間はかなり楽になります。
1段目は2本取りくらいの太さの糸で編んでいるのでこのまま裏地なしでウエストゴムをつければ、コクーンスカートとしても履けそうなデザインです。
だがしかし、私はバルーンスカートにしてみたいのです。
今回は裏地を付けて、裏地で裾を吊り上げる方法で仕上げる予定です。
(その2に続きます)