makoto's daily handmades

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」 第39回「穏やかな1日」感想

※ネタバレを好まない方はこな先をお読みになりませんように。

 

ナレーターの方は御所の女房でした…というオチでいいのでしょうか?

私はこれまでに当時しなかったトキューサの奥方辺りかな?と思っていました。

さて「公暁」をどう読みますか?

私は「くぎょう」と習いましたが、近年は「こうぎょう」と教わるみたいです。

ドラマ内では「こうぎょう」でした。知識で知っていても耳慣れない呼び方にポカンとしてしまった私。

彼は今後のキーマンですが、随分眼光鋭いお坊様だこと。

4年間を一気に描くとはいえ、サブタイトルほどの穏やかさを感じることはできませんでした。それが鎌倉時代初期というものなのでしょう。

現代の常識で過去を振り返るのはやはり価値観の違いが大きくて、鎌倉殿が跡継ぎを求めたがらないのは本当に異常なこと。

それをBL風に描いているものの、それは現代だから受け入れられる要素があるけれど、これが10年、20年前だとこの脚本は風当たりが強いンじゃあないかな?

そんな風に感じました。

一気に4年進んだものの、まだこの時期にこの場面を描いているのか、最終回はたぶん義時くんの死を描くと思うのですが、時間が足りる?とちょいと心配になる私。

そこは脚本家さんが緩急つけて描くはずなので、私が騒ぎ立てることじゃあないですけれどね。

 

次回の放映も楽しみです。

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