※ネタバレを好まない方はこな先をお読みになりませんように。
ナレーターの方は御所の女房でした…というオチでいいのでしょうか?
私はこれまでに当時しなかったトキューサの奥方辺りかな?と思っていました。
さて「公暁」をどう読みますか?
私は「くぎょう」と習いましたが、近年は「こうぎょう」と教わるみたいです。
ドラマ内では「こうぎょう」でした。知識で知っていても耳慣れない呼び方にポカンとしてしまった私。
彼は今後のキーマンですが、随分眼光鋭いお坊様だこと。
4年間を一気に描くとはいえ、サブタイトルほどの穏やかさを感じることはできませんでした。それが鎌倉時代初期というものなのでしょう。
現代の常識で過去を振り返るのはやはり価値観の違いが大きくて、鎌倉殿が跡継ぎを求めたがらないのは本当に異常なこと。
それをBL風に描いているものの、それは現代だから受け入れられる要素があるけれど、これが10年、20年前だとこの脚本は風当たりが強いンじゃあないかな?
そんな風に感じました。
一気に4年進んだものの、まだこの時期にこの場面を描いているのか、最終回はたぶん義時くんの死を描くと思うのですが、時間が足りる?とちょいと心配になる私。
そこは脚本家さんが緩急つけて描くはずなので、私が騒ぎ立てることじゃあないですけれどね。
次回の放映も楽しみです。