makoto's daily handmades

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」 第23回「狩りと獲物」感想

※なるべくネタバレしないように書きますが、少し含みますのでネタバレを好まない方はこの先はお読みになりませんように。

 

 

富士の巻狩ですねぇ、金剛ちゃんがホントに成長著しいです。

そして圧巻の曾我の仇討ち。

そうかこうやって解釈して脚本化すれば、これまでの曾我兄弟の仇討ちが、斬新な解釈にみえるのか、と。

曾我兄弟の仇討ち自体は、これまで歌舞伎にもなっているし、戦後すぐくらいまでは何度も映画化されています。

でもここ50年くらいは映画化なし。

従来の仇討ちモノとは一線を画した物語になりました。

 

苦悩する万寿ちゃんと、天真爛漫で武芸をそつなくこなす金剛ちゃん。

なかなか難しい関係だな、とも思えてしまいます。

 

比企氏と北条氏の対立と言うか、対比はなんとも言えません。

頼朝くんに対する謀反はあってはならぬこと。

そしてこれからの大粛清を前に寂しさも募る回でした。

 

そろそろ義時くんは比奈ちゃんと再婚するはずなんだけれどな…と思うのですがなかなかうまくいきませんね。

 

ちなみに巻狩りのシーンは「100カメ」で舞台裏を紹介していました。

幕や幟がはためく様子が印象的だったのですが、そういう舞台裏があったのか、と知るとさらに圧巻でした。

 

次回の放送も楽しみです。

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