女の子のきっちゃんは推定生後8か月。
人間だとだいたい中高生くらいです。
そのせいか、カメラを向けると以前のようには撮影させてくれなくなってきました。
タブレットのカメラでズームしているのでうまく撮れないです。
ケージ越しにそらちゃん(オス、2歳7か月。人間換算で30歳くらい)に口説かれています。
きっちゃんはまだ薄い反応しかしません。
きっちゃんは、これまで飼育してきたメスたちよりも活発に活動するインコちゃんです。
どちらかというと「キミは男子かい?」と思うくらい鳴くし、活発に飛び回ります。
行動の随所に男子かな?と思わせるのですか、一方で女子特有の天井ぶら下がりも得意で、男子のような呼び鳴きはしないし、鼻はメスらしさ(性別の象徴)があるので、やっぱり女の子なんだよな、と気がつきます。
きっちゃんの放鳥は、いつも先住インコのかいちゃん(メス、11歳3か月)と一緒です。
かいちゃんは少し脚が悪いので止まり木にする場所が決まっています。
そのせいか、きっちゃんもかいちゃんと同じような場所を止まり木にしません。
きっちゃんは身体に不具合がないから、オス達が使っている部屋の片隅にある止まり木を利用すればもっと楽に飛べるのに…と思うのですが、それは人間のエゴですね。
きっちゃんは換羽が進んで、クリッピングされた羽根が次々に生え替わっています。
きっちゃんの飛翔力が上がって、複雑な飛翔ができるようになったので、きっちゃん自身が気持ちよく放鳥時間を楽しめるのなら、それが一番いいのだろう、と思っています。
上の写真とは色合いがちょっと違いますが、左側がそらちゃん。
右側がはくちゃん(オス、11歳4か月。人間換算でそろそろ90歳)。別名レジェンドはく。
はくちゃんもだいぶお爺さんな行動が増えて来ましたが、少し行動が遅くなるのも、むき餌を好んで食べるのも年齢相応です。
こんなに長生きしてくれていることに感謝です。