的場浩司さんが家探しをするシリーズものなのだが、ふと見たら気になったことがあった。
的場浩司さんって瞳の色が凄く茶色、色素が薄い。
あれ?ハーフタレントだっけ?いや、そんなことはないと思うけれど…。
何気なくネットで「的場浩司」と検索する。
結果、ハーフではないが瞳の色素が薄いらしい。
それはともかく、気になるのは映画「陽光桜」に出演しているとのこと。
え?あの陽光桜?と気になる。
私は桜の品種なんて気にせず、桜は桜としか認識していなかったが、昨年「玉縄桜」の原木を見たことで、桜の品種が気になる。
たまたま、昨年3月に山口県岩国市の錦帯橋近くで満開の陽光桜を見て、その時巡った広島・岩国旅行を彩って忘れられない風景になった。
陽光桜は愛媛県で誕生した桜だ。
それは読者登録をさせていただいている方のブログで知った。
探してみたら、この武蔵小杉にも存在しているのを知ったが、陽光桜誕生までの物語は知らなかった。
映画「陽光桜」にまつわるあらすじを知ってこんな背景があるのか…ととても驚いた。
そして私の自宅から比較的近くには桜の名所である「川崎市中原平和公園」がある。
あの公園で陽光桜は見たことないけれど、あるのかな?と。
調べてみてもよく分からなかったが、公園内に圓鍔勝三さんの銅像があるという。
ん…どこかで聞いた名前…。
ハッと気がついて、これまた読者登録をしている方のブログを拝見。
おお、広島県出身の彫刻家だ。
俄然、平和に関する興味から散歩に出掛けた。
タワーマンションのお膝元。この枝が陽光桜の。春までまだまだだけれど、小さな花芽は着いている。
平和公園の案内板はないが、町のあちこちに「平和館」の案内板がある。
平和公園内にある平和館前にある、圓鍔勝三さんの「和」。
今まで銅像があったのは知っていたが、興味がないと作者やその意味も分からない。
それを知りたいと思わないと、何と無知なモノなのか、と自分自身に失望しそうだ。
平和公園の彫刻群も見てみることにした。
門 リュボミール・カリナ作(クロアチア)
ここより… 秋山礼巳作(日本)
太陽 イバン・アボスカン作(フランス)
亜空の環 岡本敦生作(日本)
川崎のアーテミス フランツ・クサパア・オルツァン作(オーストリア)
大地に生きる母子 細井良雄作(日本)
平和と人間 レオ・コロンフルス作(西ドイツ)
圓鍔元規作(日本)
琵琶を奏でる少女 楊美応作(中国)
希望
広島の夾竹桃と長崎のアジサイが隣同士に植栽されている。
ソメイヨシノの桜並木。
隣接する二ケ領用水。ここもソメイヨシノの桜並木。
私は中道かやや右寄りの思想だと認識している。
だが、平和については思うところもあり、やはり戦争はするべきではないと思う。
戦争を知らない世代なので、体験のある世代や日本の復興時代を見てきた世代からしたら、かなりの甘ちゃんだと思う。
それでも、こういった平和に気づかせてくれるきっかけが自分住む町にあって素晴らしいことだなって思う。
何気ない日常の積み重ねが、平和なのだろう。
最初のきっかけは的場浩司さんの瞳の色。
なんだかわらしべ長者の物語を思い出してしまった。
または連想ゲームだろうか?
ネットとはなんと便利で、興味のままに調べものができるのだろう。
何気ない風景に平和を感じされてくれた。
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