makoto's daily handmades

ポスクロvol.446 受取216通目

送付国:ロシア

送付人:教師をしている女性

切手:56ルーブル

絵はがき:民族衣装を着て地元の食べ物を持っている女の子のイラスト

内容:イラストの説明と、米料理について書いていただきました。

米料理が自己紹介文でリクエストしている「あなたの国の米料理を教えて」に応えていただきました。

お相手が住むシベリア地域ではウズベキスタン料理のプロフが食べられているそうです。

プロフというと、日本人には馴染みが薄いのですが、ピラフのことです。

ピラフなら、日本の喫茶店でも提供されるから意外と身近です。

ただし日本の喫茶店のピラフは、日本人向けにかなりアレンジされていますから、プロフとは別物と思った方がいいみたいです。

私が大好きな漫画、森薫さんの「乙嫁語り」には何度も出てくるので、プロフのレシピを調べてみました。

外務省のホームページでも出てくるくらい、中央アジア、とくにウズベキスタン料理として有名です。

本格的レシピでは羊肉や人参を使うのですが、「乙嫁語り」ではハミウリが入るレシピもあるみたいです。

ではハミウリとは?となると日本では僅かにしか作られていないし、これまた入手困難、栽培も困難。

米もたぶんインディカ米なので、気がつけば日本で本格的なプロフを食べるのはムリじゃあないか?と思ってしまいます。

ロシアもウズベキスタンも米栽培をしているのかな?イヤイヤ、たぶんシルクロードを使った交易品だろうな…と思っています。

 

そしてロシアでは徴兵開始ですか…。

若い男性の出国ラッシュだそうです。

近隣国への航空券が10倍の価格で取引のうえ、国によってはロシアからの入国禁止だそうか。

そりゃあそうよね、「在ロシア人の迫害情報あり、侵攻する」という発表の元に侵攻の口実を与えることになりますからね。

お相手は教師をされている方なので、政府の方針に従っている方だとは思います。

元悪の枢軸国だった日本も、当時は世界からこんな風に見られていたんだろうな、とひしひしと感じています。

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