送付国:ドイツ
送付人:7年生の女の子2人グループ
切手:85セント
※ドイツから国際はがき料金は95セントのはずですが、私の手元に届いている理由が分かりません(汗)
絵はがき:大理石の女性の像。聖人?イマイチ分からず。あとで調べてみようっと。
内容:私たちは7年生です。米料理のことは分かりません。音楽は何が好き?お気に入りの歌を教えて。私たちの先生はとてもいい先生よ。などと書いていただきました。
筆跡がどうみても1人分なのよねぇ。
7年生は日本の中学1年生にあたるみたいです。
ドイツは8月から新学期なので、学校にそろそろ慣れてきたところかな?
そして日本と違ってドイツでは10歳で人生の分岐点が来てしまうのも特徴ですね。
ドイツはもう10歳で将来職人になるからその先は専修学校でいいや、と選択する子ども達もいます。
日本の学校教育とは全然違いますが、戦前の日本とだいたい同じような感覚かしらねぇ。
ドイツの方が早く大人になることを求められている社会のようにも思いますが。
さてお相手のグループにはどんな歌が好き?と尋ねられたので、SHOW-YAと答えておきました。
日本では女性だけのロックバンドがたくさんあって人気もあるよ、あなた達の国では女性だけのロックバンドは活躍している?と書きました。
これはちょっとしたイヤミです。
日本ほどガールズバンドが稼げている国はないし、日本は女性の地位が低い国と見なされているけれど、ヨーロッパではガールズバンド自体がほぼないですからね。
女性の地位向上とかすぐに騒ぎ立てるけれど、女性だけのロックバンドがこれだけたくさんある国は珍しいし、活躍できる場があるのも日本の自慢の1つだと思っています。
さてこの7年生グループの女の子達、もらった絵はがきは学校のお友達や先生と内容を共有するのだそうです。
まさか私の受取メッセージも共有するのかな?
学校グループでポスクロに取り組むことは知っていましたが、今回初めて学校グループに当たりました。
以前、ポスクロのフォーラム(BBSのような機能)で、「学校グループは学校グループ同士で交流できるようにすればいい、一般利用者で希望しない人を巻き込まないでほしい」と書いていた方がいらっしゃいました。
そのときは、何言っているのだろうか?と思った私も、今回は少しその意味が分かったかもしれません。
はがきに書いた内容を友達や先生、場合によっては全校生徒達と共有しているかも…と思ったら、何を書いていいか分からないと思うかもしれません。
今回は私は受取側だったから、あまり気になりませんが、送付側だったらと思うと何を書いていいか分からないもの。