もう少しで正午という時間に私のケータイ電話が鳴りました。
するとS叔母が「今、近くにいるンだけど、ご飯食べよう」とのお誘い。
私はたまたま早めの昼食を済ませていたので、私はお茶だけでいいのなら…と会うことにしました。
叔母がいる場所を確認して、15分後に近くの園芸店で待ち合わせました。
というのも、この園芸店なら見応えのある花々が多くて、私が遅刻してもS叔母が時間つぶしをするのにはもってこいだから。
ちょうど私の自宅ではちょうどインコちゃんズを放鳥していたので、大人しくケージに帰ってくれるか分からなかったのよね…。
案の定、叔母は待っている間にマーガレットを1鉢選んでいたところでした。
ここから近くの商業施設内のカフェで1時間ほとおしゃべりしました。
なんでも近くの文化施設でS叔母の友人が講演する予定だったそうなのですが、日にちを間違えてしまったとか。
S叔母はこの日にち間違いをついうっかりよくやるそうで、そのせいでいつも忙しいンじゃあないか、と思います。
そして午後1時過ぎにはS叔母が他の講演会の会場へ行くために別れました。
まるで嵐のようにやってきて、去っていく…。
さすがS叔母です。
叔母は「自由に動けるのはあと10年」が口癖です。
えーと、その頃S叔母は82歳かな?
S叔母なら、あと20年は遊び歩けると思うけれどな。