わが家に来て今日で4日目のそらちゃん。
黄色の部分は水入れで、止まり木代わりのかじり棒がどうやらお気に入りの場所になったみたいです。
飛べる羽根を持ちつつ、ショップではアクリルケースに入っていたので、いまだに床歩きが好きです。
でもケージの金網やケージを置いてあるワイヤーシェルフのような細い部分はバランスがわるいので、よく転けています。
でも足の指に不具合はないので一安心です。
ここ数日で気がついたのは、これまで育ててくれていたショップで、とても可愛がられていたんだという事実。
これまで何度かセキセイインコの雛をお迎えしていますが、たいていの子は、自宅にお迎えしても2日もすれば人間が手で掴むことを嫌がります。
でもそらちゃんはあまり嫌がらないのです。
嫌がるのは、ほかのインコちゃんズが見ている前で頭をナデナデされること。
ほかのインコちゃんズをケージに入れて、ケージのインコちゃんズから見えない位置でナデナデされるのはOKです。
もうね、自分から撫でて欲しい場所に人間の指を誘導するくらいです。
※セキセイインコは、頭と顎周りを撫でられトウットリした表情になります。
元々の性格もあると思いますが、そらちゃんがショップの店員さん達に愛されてお世話をしてもらっていたんだな、と本当に感謝です。
今度お迎えすることがあったら、小田原市の同じショップでお迎えしたいと思うくらいです。
なおショップの店員さんのお話では、ほかのインコちゃんを手に取って「この子が一番人慣れしています」とお話いただきました。
でも一番活発で、鳴き声もしっかりしていて、男の子っぽい行動、餌も自力で食べていたそらちゃんが目に留まりました。
そらちゃんをお迎えして本当に良かったです。
すでに先輩インコちゃんズとも一緒に放鳥しています。
そらちゃんは、人間でいうと、幼稚園児~小学校低学年くらいなので、今は先輩インコちゃんズの後を追って飛行練習中です。
ところが、先輩インコちゃんズは8~9歳直前なので、人間でいうと70歳くらい。
体力差があって、長老はくちゃんを追いかけまわして、はくちゃんが息切れで休んでいても、その周りをぴょんぴょん飛び回るそらちゃん。
そらちゃんに悪気はありません。
そらちゃんだけケージに入れて、爺ちゃんインコちゃんズを休ませる
↓
そらちゃんが呼び鳴き(出して~の意味)
↓
爺ちゃんインコちゃんズが復活してきたら、そらちゃん放鳥
↓
そらちゃんが爺ちゃんインコちゃんズを追いかけまわす
この無限ループです。
そらちゃんに付き合って遊んでくれるのは、はくちゃん(オス)、わかちゃん(オス)です。
かいちゃん(メス)は、高齢で少し体力が落ちたので、そらちゃんから必死に逃げまわるので同時放鳥は中止です。
るびちゃん(オス)は、壮年くらいの年齢ですが、元々の性格からあまりお世話をしません。
もし、亡くなったれもちゃん(オス)が元気だったら、そらちゃんのお世話をたくさんしてくれただろうな、と思い出しています。