会場は、川崎市教育文化会館です。
今年、2018年3月31日をもって大ホールが閉鎖されてしまいます。
私が子どもの頃にこの建物の会議室で、私の描いた水彩画が展示されてりしました。
当時は産業文化会館と言いまして、産文(さんぶん)の愛称で親しまれていました。
社会人になって19年ほど勤務した企業では、毎年ここで招待会を開催していたので、そのお手伝いで行っていたため、私にとっては勝手知ったる建物でもありました。
緞帳も私にとっては見納めになることでしょう。
よく見ると「東芝」などの文字があって、昔は川崎駅周辺には東芝の工場が多く、東芝の城下町と言われていたことを思い出します。
さて、お笑いライブでは、前説がゴールドバーグさんでした。
出演は、囲碁将棋さん、インポッシブルさん、かまいたちさん、バイク川崎バイクさん、トレンディエンジェルさん、野生爆弾さん、和牛さん、中川家さんでした。
私は囲碁将棋さんを見たかったので、最初に出演され、もう終わっちゃった…と思った次第です。
囲碁将棋さんは、市内のシェアハウス(通称鷺沼ハウス)にお住まいなので、そういったネタを期待しましたが一切触れず。
でもこれからもっと活躍してほしい芸人さんです。
MIFさんは「安定の中川家」と喜んでいましたが、私はネタの中で京急大師線を「けいきゅうたいしせん」と言っていたため、ちょっと不満です。
それは「けいきゅうだいしせん」と読み、電車好きなら間違えるのはどうかと…。
だって日本初の電気軌道は、現在の京急大師線なので、そこは電車好きなら抑えておかないと…なんて思ってりして。
それと中川家さんだけが「この建物、もうすぐ取り壊し」と言っていましたが、軽いどよめきがあったのに、その話を広げず放置していたので、この建物がどうなるのかよく知らないなら触れる必要もないし。
なぜなら、この建物、取り壊しはまだ先の話で使い続けるのです。
使わなくなるのは、大ホールだけだから。
私がネタとして1番印象に残ったのは、インポッシブルさん。
テレビで何度か見たことはありましたが、リアルで見ると、面白さがもっと強調されました。
今回、残念だったのは、インポッシブルさんまでは良かったのに、かまいたちさんあたりから音が聞き取りづらくなり、野生爆弾さんの時にはマイクに雑音が多く含まれていました。
マイクのセッティングがイマイチだったのか、それとも建物が古いからなのか分かりませんが、もう少し音が聞き取りやすかったら、バイク川崎バイクさんのネタはもう少し楽しかったかもしれません。
それにしてもいただいたチケットで、こんなにも楽しめるとは思いもしませんでした。
そして、これで川崎市教育文化会館ともお別れになるでしょう。
会社員時代の思い出ともこれで終わりだなぁ、とも感じました。
途中にある川崎市役所も建て替えのために取り壊しになっていて、見慣れた風景とも変わっていました。
ちょっとセンチメンタルな思いも、今日のお笑いライブでおさらばしてきました。
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makoto
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