ところが違った。
マサ土だ。
岩国市は川砂っぽいが、それでもマサ土っぽい感じ。
身近な土壌が黒ボク土か関東ローム(赤土)なので、砂っぽいを見ると、これでどうやって作物が育つのかと心配になる。
マサ土はその上を歩いて初めて分かったが、かなり軽石を細かくしたような、それでいて石英質な感じ。
関東の河原や海岸の砂とは全然違う。
そして黒ボク土では絶対に感じられない感覚。
そのせいか歩くたびに踏みしめた感覚が全然違って歩きにくい。
足が取られて滑って転びそうになる。
たぶん、この地域の人が関東に来たら、逆に驚くのかな?
でも私が知っている寺社仏閣には砂利敷きのところが多いから黒ボク土の上は歩かないのかな?
私が土の色を描くとしたら、焦げ茶色を選ぶが、この地域の住民なら黄土色を選ぶのだろうな…と思いを巡らした。
最新の画像もっと見る
最近の「日記」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事