私と同い年でしたが、2年先輩で30歳で退職をされた。
とてもミステリアスな雰囲気の方だったが、私が自動二輪車の免許を取得するきっかけを作ってくださった方でもありました。
じつは彼女、8年前に亡くなりました。
退職後だったのですが、たまたま当時同じ部署だった方とご親戚だったことで教えていただいたのですが、密葬だったこともあってお線香をあげることもできませんでした。
就職したての私にいろいろと親切にしていただいた方なので、当時とてもショックを受けました。
ただ、退職後は交流がなく、私の思いの押しつけでは、ご遺族の方にご迷惑をかけることになるので、寂しさとともにモヤモヤした気持ちを抱くことになりました。
今日、たまたまある広報紙で、文字は違いますが、先輩Yさんと同じ名前の方が掲載されていました。
そのため突然、彼女のことを思い出しました。
もう2度と会えない彼女ですが、ふと思い出すにことたびにお世話になった日々とその感謝の気持ちをちゃんと伝えていただろうか?という反省です。
先輩Yさんにとって私はたくさんの後輩達の中の一人でしかなかったのでしょうけれど、私には影響を与えてくださった一人でした。
ふと思い出すにつけ、周囲の方への感謝を伝えることや、その気持ちを態度に表すことをキチンと持ち続けたいと感じています。
コメント一覧
makoto
jun-sweets
最新の画像もっと見る
最近の「人々」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事