島根県旅行はもう1週間も前だったのか…と駆け足で巡った旅行内容の濃さを反芻しています。
さて、島根県で食べたモノでとても驚いたモノの1つがしょうゆです。
当地での食事中、MIFさんが「コレしょうゆか?ウスターソースみたいなとろみがあるんだけれど?」と躊躇していたしょうゆ。
私も「九州は砂糖とかだしが入っているけど、島根も?」と首を傾げながら使いました。
確かにトロッとして、普段使っている濃口しょうゆとは違い、甘味がありました。
あとから調べると、九州、山口県、島根県は、甘いしょうゆで、分類はしょうゆ加工品だそうです。
甘いしょうゆは、関東近郊ではなかなか見かけない商品の1つです。
でも数日前、MIFさんが会社帰りにスーパーマーケットで購入してきました。
フンドーキン醤油(大分県)の製品です。
私自身、学生時代に九州の甘いしょうゆを味わいましたが、当時は違和感があって「不思議な味わい」と感じていました。
さて今回は卵かけご飯で食べてみることにしました。
いつもは減塩の濃口しょうゆを使っているせいか、卵かけご飯の味わいが、甘味があっていつもとは全然違いました。
それにしても、島根県で使ったあのしょうゆ。
銘柄を聞いておけばよかったな、と今更思い出しています。