昨日はMIFさんがお休みだったので、一緒にドライブがてら小田原市のダイナシティ(複合型商業施設)に行きました。
大きなクリスマスツリーを見上げて、季節の進みを感じました。
さて目的の一つは、施設内のペットショップに立ち寄ること。
つい先日、れもちゃんが亡くなったばかりなので新しい子のお迎えはあまり考えていなかったのです。
でもとてもかわいい子がいたのでお迎えしました。
そらちゃん(性別不確定)です。
今年10月生まれで、入荷日が11月13日との表記があったので10月20日頃に生まれかと思われます。
そのため生後2か月くらいかな。
以前、わが家にいたせいちゃん(メス、故鳥)と色合いが同じかと思ったのですが、家に連れ帰ったら少しパステル系の色合いが混ざっているように思います。
当たり前ですが、ほかの老鳥達が浮き足立って、そらちゃんに近づきません。
やはりここは、長老はくちゃんの出番です。
白い羽根のはくちゃんが、一番最初にそらちゃんに近づきました。
はくちゃんは、ずっとわが家のインコちゃんズのリーダーといった立場です。
今も一番大きな鳴き声で呼び鳴きをするし、今まで色々な子をお迎えしても、まずははくちゃんがグリーティングしています。
まさに群れのまとめ役です。
そらちゃんはどんな鳥に育つのか、楽しみです。
ショップでは狭いアクリルケースに4羽一緒だったので、思いっきり飛ぶことはできなかったみたいです。
でも何度かわが家のリビングを飛んでいたら、だんだんコツを掴んできたみたいです。
当初は飛んでも着地ができなかったのが、しばらくしたら尾羽でブレーキのかけ方が分かってきたみたいです。
それにしても、まだ2か月の子どもインコちゃん。
人間でいうと、幼稚園児~小学校低学年くらい。
まだ親に餌をねだるビロロロ鳴きをします。
2か月でもまだビロロロ鳴きするものだっけ?と思いつつ、久々の雛ちゃんにメロメロです。
なおショップでクリッピング(風切り羽を一部切ること)はしていないことを確認し、私も目視でクリッピングなしを確認しました。
以前、ショップでクリッピングしていない雛と説明を受けていたのに、実際は内側の見えにくい羽根を深くクリッピングされていたことがありました。
以来、お迎えする個体はクリッピングしていない子と決めています。
今回はれもちゃんが亡くなってすぐにお迎えすることになりました。
正直、れもちゃんとのお別れはつらかったのですが、ずっと体調が悪かったれもちゃんを見守ったことで、お別れの心づもりはできていたんだな、と思いました。
れもちゃんとの大切な思い出の扉は閉じましたが、その思い出は本当に輝かしいモノです。
セキセイインコの寿命はだいたい10年。
そらちゃんとの大切な思い出の扉を今開いたばかりです。