昨夜は久々に寝つきがとても悪く、布団に入ってから軽く3時間を超える溜息タイムを経験しました。
溜息タイム…これは寝つきが悪い経験をしたことがある人しか分からない時間帯です。
人それぞれに溜息タイムがあるみたいです。
私の場合、「部屋の電気を点けたらしい負け」と思っています。
ひたすら寝返りを打つのですが、沸き立つ思考との戦いでもあります。
沸き立つ思考とは、眠いハズなのに脳がフル稼働というか、次から次へと「そう言えば…」と思い出してしまうのです。
これが暗闇で横になって3時間ですから、つらかったです。
この話をMIFさんにすると「眠くならないなら、寝なきゃいいのに」と言うのです。
まぁ、そうよね、寝つきが悪い経験をしたことがない人ですからね。
いまは寝室を別にしたので心配はありませんが、以前同室で寝ていたときは、横でスヤスヤまたはいびきをかいて寝ているMIFさんの首を絞めたくなる程でした。
私は疲れて脳が休まらない状況でしたから、毎晩のようにその葛藤でも苦しんでいたわけです。
その点、いまは朝起きたら、絞殺していたなんて心配がないのは良いことです。
溜息タイムが長いと、沸き立つ思考もたいていろくなことを考えていません。
明日は〇〇をしよう、と思い立つのですが、それが「明日は燃えるごみの日だっけ?資源ごみだっけ?」とか、「朝ごはんは、卵かけにしようか?納豆にしようか?」とか。
「コーヒーをちょっと濃いめに入れようか?でもミルクティーも捨てがたい」とか。
その程度でも次から次へと沸き立つと、止まらないのです。
そのくせ、今日も昼寝を30分ほどしてしまいました。
昼寝でスッキリしてので、今夜も眠れないのかもしれません…。