蒸し料理ではなくて、蒸らし調理(むらしりょうり)にはまっています。
先日ご紹介した「たまごふわふわ」は、だし汁に軽く泡立てたたまごを流し入れて蒸らした料理です。
温泉たまごも温度調理(68度をキープ)が面倒でしたが、いまや熱湯にたまごを入れて、火を止めて蒸らす方法を知ってから、たいてい上手にできるようになりました。
キノコのバター醤油炒めも蒸らし調理の方が美味しいように感じます。
鶏肉も濃いめの塩を入れて熱湯に鶏肉を入れて火を止め、余熱で蒸らし調理をすると、まるでサラダチキンのような仕上がりに。
調理は、化学と聞いたことがありますが、最近、本当に頷けるなぁ、と感じ入っています。