神奈川県も今日か明日には開花宣言かな?と思っています。
さてわが家では違う意味で桜が咲きました。
昨日、MIFさんが小型二輪ATの試験に合格しました。
普通自動車の免許を持っていると、小型二輪ATは実技教習10時間+卒業試験(実技)でいいそうです。(☆訂正☆ 10時間ではなく8時間です。訂正いたします。☆訂正終☆)
入校は1月でしたが、なかなか教習を受講できず時間がかかった次第です。
3月6日は雨の中の卒業試験で失敗。
補講1時間を受講して、3月13日の卒業試験は大雨洪水警報の発令するほどの暴風雨と雷で、MIFさんが受験する直前で中止。
明けて14日の試験で合格しました。
3回も卒業試験の事前説明を聞かされて、その点はゲンナリしていたみたいです。
卒業試験の桜が咲いたので、夕食には自作のさくら漬け大根を出してみました。
今回は桜型で抜いてみました。
ピンク色は紫蘇漬けの梅干しで着色したので、桜風味ではなく、梅干し風味です。
閑話休題。
私は22年前に自動二輪を取得しているのですが、なにせ頭の中が昔なので「小型二輪ATのATってなに?」という疑問から。
小型二輪は排気量125cc以下の自動二輪(バイク)の免許区分で、ATはオートマチック限定のこと。
ひゃー、今は、バイクまでオートマ限定があるのか!と驚く私。
原付バイクとの違いは意外と大きく、2人乗り可、最高速度は道路標識の通り等。
高速道路は通過できませんが、町乗りなら小型二輪で十分と言われることも多いです。
何年か前、TPP(環太平洋パートナーシップ協定)の発効で、いずれ普通自動車免許で小型二輪までのバイクが乗れるようになる、と言われていました。
MIFさんもそれに期待していたそうですが、一向に現行制度のままなことに業を煮やし、今回の取得になりました。
前述のとおり教習は10時間ですが、実際のコースで乗車する実技5時間、ゲーム画面のようなシミュレーター5時間です。(☆訂正☆10時間ではなく8時間です。☆訂正終☆)
22年前の普通二輪の教習しか知らない私には「随分チョロいのねぇ」と、とても失礼な物言いをしました。
実際、初回からMIFさんは「一本橋を渡れる気がしない(ショボン)」の状態。
※一本橋…高さ3センチくらいの平均台みたいな段差の通称。
20代で自動二輪の免許を取った私と、アラフィフで小型二輪に挑むMIFさんとでは、普段いかにどんくさい私でも若さによる身体能力は勝っていたのかもしれません。
あとはMIFさんが免許センターで所定手続きをすれば、小型二輪ATの免許取得となります。
なお、MIFさんはなぜ小型二輪の免許が欲しかったのか?と不思議に思っていた私。
理由は、また大震災があったとき、自動車だけでは移動するのに心許ないからだそうです。
MIFさんが小型二輪を取得すれば、自身も私もバイクで移動ができるのでリスクヘッジになるかと思ったそうです。
昨日MIFさんは、教習所帰りに早速バイクを注文してきたそうです。
そして私に一言。
「お前さんもヘルメットを買わないとね」
この年齢でまたバイクに乗るとは思っていなかったので、ワタクシ、非常にビビっております。
だってMIFさんが免許取得してから1年間はタンデム走行(2人乗り)の運転はできないので、これから1年間、タンデム走行する場合は私が運転することになります(苦笑)
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