どんなみせか見てきて…という。
行きは目的地があるので地図を見ながら行くが、バイク乗りだった頃の記憶も少々頼りにしながらMIFさんと行ってみた。
スタートは、川崎市平和館前。
横田めぐみさんの常設展があるところ。拉致されたのは新潟県だが、ご両親は川崎市在住。
この踏切、鉄道の高架下にある。全国でも珍しいのではないだろうか?
高架化したのは東横線で、その下を目黒線が通っているために高架化しても踏切。
バルクフーズ。センター南にもお店があるらしい。
ナッツ、豆、雑穀、パスタ、米、ドライフルーツ、ドライ野菜、ドライキノコ、ミューズリー、グラノーラ、オリーブオイル、蜂蜜などが量り売りで販売されている。
洋風乾物屋と言った感じか?
私が子供の頃は溝の口あたりに戦後の闇市がそのまま商店街として残っていて、古く間口の狭い店に升で量り売りする乾物屋があったのを思い出してしまった。
今日はローストカシューナッツ、ミックスナッツ(無塩、ピーナッツが入っていない)、白桑の実(ドライフルーツ)、ひよこ豆(乾物)を購入。
これだけ買って、千円以下。
お店のお兄さんが、感じがいい人だったのが印象的だった。
あのお兄さんだったら、店内を撮らせてとお願いすればよかったかな?
店内の雰囲気も面白くて、私はビニール袋に入れたが、プラスチック容器や、有料ならガラス瓶も置いてあった。
容器持ち込みも大歓迎とのことだった。
帰り道、MIFさんが「うちの近くの駅前に無くて良かった。仕事帰りに立ち寄らずには居られない」と言う。まさに同感。
ところが、今や無職の私。いつでも気兼ねなく来られる距離なんだけど…無駄に足が向きそうでちょっと怖い。
ここから法政二高グランドの近くを通って渋川に出る。
このあたりはあまり来たことがないが、桜並木が続く。
雰囲気は二ヶ領用水と少し似ている。
「四季」の文字が入る公園だが、あまり広くない公園。「四季」が入ると芝生広場など大規模緑地をイメージする私には少しずつ意外。
その隣には銭湯を発見!
銭湯の煙突がないね~とMIFさんと探してしまった。
すると煙突はすごく奥の方にあって、意外と大きな銭湯なのかな?と想像してみた。
私が時々、建物の前でMIFさんに「ちょっと待ってて」と言って建物の定礎を見たりしていた。私は建物のデザインを見て!いつ頃建てられたかを予想するのが好き。
今日も「これはバブル期後半だろう」と思ったら、平成10年1月竣工の建物だった。
確かに建物は20年建っていない位の汚れ方だったが、デザインはバブル期っぽいのに。
逆に平成10年にこのデザインとはすこしサイケな感じでは?なんて思ってしまった。
二ヶ領用水の丸子川橋高架下。
ここのたけ下、左側が高さ2.0メートル、右側が高さ1.8メートル。
でも、左側の方が明らかに高さが低い。
頭だけ写っているのはMIFさん。彼の身長は1.8メートル以上。
ところが全然余裕。
MIFさん曰わく、たけ下の数字の表記がマグネットシートで貼ってあるだけだから、左右の表記をイタズラで入れ替えられたのではないか、とのことだった。
ここから、二ヶ領用水沿いに下ると、スタートの川崎市平和館前に至る。
今日はお店に行くのが目的だったが、まだまだ歩いたことがない道ばかりで楽しかった。
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makoto
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