昨日も関東で火山灰が降っている気がすると記事を書いたのだが、その続編。
今朝も起きたら目がすごくかゆい。
もしも火山灰だったらこすってはいけない。
そして、耳かきも控えめにしたほうがいい。
私は、19年前に鹿児島県を旅行した際に目と耳を痛めことがある。
当日は火山灰が降っていたわけではないが、春の強風の日だった。
体中ほこりっぽくなったことと、耐えられずに目をこすったり、宿に着いてから綿棒で耳かきをしたら綿棒が真っ黒に汚れた。
その後、旅行から帰ったら眼科と耳鼻科に通うことになってしまった。
さて、今回の御嶽山の噴火。
気象庁の降灰予報では、御嶽山周辺が中心だ。甲府あたりまでは降ったらしいが。
PM2.5は中国から関東まで飛んで来るという。
富士山が噴火した場合、茨城県南部までは降灰するということをきいたことがある。
では、御嶽山の場合ごく微粒子の火山灰の行方については、本当に関東に飛んできていないのだろうか?
私は、今朝も目が痛かったので洗顔の際には念入りに目を洗浄した。
その後通院のために外出したが、また目が痛い。
政府はまた、福島の原発事故のときのように放射能拡散の後出しのように、今回の降灰拡散を後出しで発表するのではないだろうか?
関東までは距離があるから、多くの人は関東まで飛んで来ないとたかをくくっているけれど、もし関東まで飛んで来るとすればそれはとても細かい粒子で、健康被害を起こすような粒ではないのか?
PM2.5だって関東に飛んで来るんだよ、長野と岐阜の県境から細かい火山灰が関東に運ばれてくることだった十分に考えられるのでは?
この不安を解消するような政府発表がないと、外を歩くのがかなり怖いのだけれど。