この日は、兄、両親、私と後から義姉、姪R2号が合流して作業しました。
父はほぼ1人でブドウの摘粒作業で、かなり休む時間が長くなってきています。
私の初夏のお手伝いもある程度目処が立ってきたので、今月はほんの数回のお手伝いで済みそうです。
まずは防鳥網の展張から。
兄、母、私でできる丘の下の小さな1枚だけをサッと作業して終わりに。
次に丘の上のブドウ畑で2回目のジベレリン処理。
続いて丘の下のブドウ畑で摘粒作業。
途中で義姉と姪R2号と合流し、昼休みを挟んで午後も摘粒作業。
この日、摘粒作業をしたのはピオーネという黒系ブドウです。
私はピオーネは好みのブドウではないものの、美味しいブドウの1つだと感じています。
実家ではピオーネ一房に25〜30粒を基準に摘粒します。
房の形は市場出荷とは少し違います。
YouTubeのブドウ栽培動画や都道府県の農業技術センターの栽培解説とも違うことが多いです。
これは兄の経営方針で、家族経営の直売所で全量販売(地方発送含む)するのなら、形よりも味重視、質実剛健で販売したいとの意向です。
摘粒作業では1房ずつ粒を数えながら切り進めていきます。
そういえば、去年もこの作業の直後にハズキルーペを買ったンだよなー、と思い出しました。
結局、ハズキルーペでは限界を感じて、3か月後に老眼鏡を作ったンですけれどね。
今年はその老眼鏡を使って作業しているので、去年よりは作業が少し楽にはなっています。
次回も楽しくお手伝いしたいです。