先日、実家からいただいて来たマイヤーレモンでマーマレードを作りました。
瓶は市販品の再利用です(レバーペーストっぽい食品が入っていた瓶)。
この瓶の再利用では、蓋と瓶の構造上、私には脱気や倒立冷却ができません。
ゆえにすぐ食べる分は冷蔵庫へ。残りは冷凍庫へ。
瓶サイズはトースト3枚分くらいのジャムの容量なので、解凍してからはそう長く冷蔵保存する予定もありません。
このブログでも何度も書いていますが、私は小麦製品は殆ど食べません。
このジャムはMIFさんが気に入ればトーストと一緒に食べてくれると思います。
もし気に入らなくても大丈夫。
レモンと砂糖しか使っていませんから、紅茶に入れてレモンティーにしてもいいし、ヨーグルトやクリームチーズと混ぜるだけでも美味しいです。
あとは料理でレモンソースなどにも利用できます。
マイヤーレモンについて。
レモンとオレンジの雑交種だそうです。
実家のマイヤーレモンはどちらかというとレモン寄りの性質のようです。
皮も果実も檸檬色。
私が見たことがあるマイヤーレモンはもう少しオレンジがかった色合いでした。
特筆すべきは、皮の白い部分が薄いことです。
手でむくにはちょっと固いのですが、皮の厚さはスダチくらい。
皮肌は滑らかなので、ネーブルオレンジっぽい、という印象でした。
柑橘類の皮の白い部分は、苦味成分が多いので食べるためには、苦味抜き作業が必須であり、一番面倒くさい作業になります。
マイヤーレモンは白い部分が少ない(薄い)ので、作業は比較的楽です。
このマーマレードを食べるのがとても楽しみです。