makoto's daily handmades

美味なるもの

Wikipediaで「セキセイインコ」を検索すると、アボリジニ(オーストラリア大陸の原住民)は、セキセイインコのことを「美味なるもの」と呼んでいたらしい。
え?食べちゃうんだ…。
そういえば、故人となった私の祖父が子どもの頃、メジロを捕まえる遊びをしてメジロを食べた…と言っていたっけ。
仕掛けはどういうものかは知らないけれど、そういう楽しみがあったって。たしか井上靖さんの「しろばんば」でも小鳥を捕まえるシーンがあったような(うる覚えだけど)。
まぁ、小鳥を食べる文化は世界中にあるから今更ショックを受ける必要はないのだけれど、小鳥の名前の由来が「美味なるもの」とか直接的なことに驚いています。

で、日本語では「背黄青鸚哥」。背中が黄色や青色でいかにもカラフルな印象の名前なんですね。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「小鳥」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事