makoto's daily handmades

パート 10月4回目

今日もお客様少なめな資料室。
展示室も少ないらしいので、天気も微妙だし、まぁ仕方がないのかな?と思うことにしました。

今日も相変わらずデータ修正です。
資料室の資料にはたいていどの施設にも管理番号がついています。
これがバーコードだったり、分類番号だったりします。
※図書館は両方付いていることが多いです。

バーコードはたいてい通し番号なので、言い換えればマイナンバー。
分類番号は、言い換えれば住所みたいなもの。
ルールに従って割り当てられた住所に入居するみたいな感覚です。
でも今のデータ修正の作業をしながら、この分類番号はおかしくないか?と思うときもあるのです。
するといろいろ調べて、見直しをすることがあります。
これが意外と時間がかかります。
だって漢字の読み方が分からないモノが多いんだもの。
本の場合、冊数が豊富なのは国立国会図書館の検索システムですが、ふりがななし。
これはホントに残念だなぁ、と感じています。
今はネット検索があるのでどうにか調べられるのですが、それ以前の時代はホントに調べるのが大変だったろうな、と感じています。

資料室勤務の楽しさは、調べモノの答えが分かったときです。
スッキリした気分になります。
調べ物が好きなら、資料室勤務は楽しいです。
今度の勤務もがんばろうっと。

コメント一覧

makoto-hizikata
せしおさんへ
私の勤務する資料室では、いまや辞書で調べ物をされている方はほぼ見かけません。
時々シニア層が「英語の辞書はどこ?」とおっしゃるくらいです。
私はその傍らのスマホで調べればいいのに…と内心思いつつ、専門家が使う巨大辞書をご案内しています。
secio11000
何かを調べて答えを探すってのは楽しいですな。
昔は読めない字が有ると漢和辞典開いて部首で探したり画数で探したりしてましたが、パソコンなら選択して検索、スマホなら手書き入力で検索、良い時代です。
makoto-hizikata
人名のふりがなも独特なモノが多いですね。
研究論文ならばCiNii(サイニィ)という論文検索システムがあるので、調べることができます。
でも郷土史家が書いた本は自費出版だったりして、なかなか調べるられません。
それと地名も読み方が難しいモノが多いです。
地元の方にとっては普通に読める地名でも、その地方にご縁がないと読めませんからねぇ…。
jun-sweets
フリガナがないと読めないことってありますね。
昔、データ入力で人名を入れる際、読み方がわからず苦労しました。
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