巨人・レッズ・チャーハン(2019年は和と動)

基本的には巨人応援ブログです。しばし更新していませんでしたがマイペースで再開。

久々のエル・ゴラッソ

2012-06-19 01:00:43 | サッカー
18日、売店を見るとピンク色の紙を使用したエル・ゴラッソが目に入った。良く見ると1面が浦和レッズだったので久々に購入してみた。
巨人ファンなのでスポーツ報知を購読しているが、サッカーの扱いは小さい。さすがに代表戦になると大きく扱うが、Jリーグがまず1面を飾ることはない。他のスポーツ新聞も同じで、野球と比べるとサッカーは寂しいもの。これはスポーツ新聞を読む世代の年齢が高く、サッカーよりも野球、競馬、ゴルフが好きというのもあるだろう。

だがサッカー専門紙のエル・ゴラッソは違う。全部で15面のうち12面が16日に開催されたJ1の試合の記事を載せていた。
詳細なマッチ・レポートはもちろん、出場選手の採点寸評、フォーメーションも載っている。
埼玉は浦和レッズという人気チームがあるので、埼京線に乗っていると、たまにエル・ゴラッソを読んでいる人を見かける。なにしろ紙の色がピンクなので目立つのだ。もしあなたが電車やバスでピンクの新聞を読んでいる人を見かけたら、その人は熱心なサッカーファンと思って間違いない。


「最後」の新聞 ~サッカー専門紙「エル・ゴラッソ」の成功~ (ワニブックスPLUS新書)
山田 泰
ワニブックス


このエル・ゴラッソは創刊してまだ間もない新聞で、業界では「最後の新聞」と言われているらしい。
その模様(創刊されるまでの経緯など)は上記の本で見れるので、興味のある人はぜひ読んでほしい。

創刊された当時、私は新聞の即売会社に勤務していたので、空き時間に見ることができたが、退職した今ではそれができなくなってしまった。
辞めたことに後悔はないが、エル・ゴラッソや東京スポーツが読めない(おかげでプロレスはまったくわからなくなってしまった…)のには困っている。