巨人・レッズ・チャーハン(2019年は和と動)

基本的には巨人応援ブログです。しばし更新していませんでしたがマイペースで再開。

初日から全員ブルペン入り

2014-02-02 16:43:43 | 巨人
今日のスポーツ報知の3面を見て驚かされた
なんと1軍投手18名が初日から全員ブルペン入りしたという。

斎藤コーチは「30年のプロ野球経験の中で初めて」と言い、川口コーチは「いきなりフォーク投げるやつもいるからね。俺たちの時代じゃ考えられない」と驚愕した。

80年代は第1クールはまずは遠投で肩を慣らし、走りこみで下半身を作り、第2クールからブルペンに入るも、まずは捕手を立たせて投げる…というのが定番の調整方法だったと思うが、今の選手はまじめで、自主トレの段階でその段階はすでに終わっているらしい。広島からFAで移籍した大竹も広島時代はキャンプ初日から全員ブルペン入りした経験はないと話している(実際、エースのマエケン、アピールする立場のルーキー・大瀬良は初日はブルペン入りしていない)。

まあ、それだけ競争意識が高まっているという証だろう。現在1軍は18名。開幕すれば11~12人に絞られるし、2軍には宮国や福田もいる。うかうかしてられないのだろう。当落線上にいる小山はチーム最多の68球を投げ「明日(2日)は100球以上投げます」と意気込んでいる。

こうなると心配なのがオーバーペースでそこを抑えるのが川口・斎藤両投手コーチの仕事となりそうだ。

しかし、昔とは偉い違いだ。まだ巨人がグアムでキャンプインしてた時は、チームの主砲がベスト体重より10キロ近くオーバーで現れ、キャッチャーのNのキャッチボールはすべて山なり。外国人は2月下旬になってからやっと来日と、当時の藤田監督を嘆かせた過去がある。

清原和博がFAで巨人に来て驚いたことの一つに「誰も二日酔いで球場入りする人がいない」だった。

昔はどないなってたんや!


と突っ込みを入れたくなるが、逆に真面目すぎることが(最近の野球選手は)個性を失っていると言われる所以でもあるかもしれない。ま、でも練習は大事よ。「練習は嘘をつかない」そういう世界であってほしい。


岡崎2軍監督がインフルエンザに

2014-02-02 00:07:01 | 巨人
全国各地で猛威をふるっているインフルエンザ。その火種は巨人軍にも及んだ。
今、ツイッターで知ったのだが岡崎2軍監督がインフルエンザにかかったという。読売新聞のHPにも掲載されて入りから間違いないだろう。

なってしまったものは仕方ないにしろ、怖いのはこれが拡散することである。2軍の選手はほとんどが接触しているし、テレビの映像を見ると松井臨時コーチ、解説者の槙原寛巳氏も接触していた。この2人は、特に松井は午後から1軍の打撃練習を視察しているから、そこから拡散する可能性がゼロとは言えない。

球団も関係者にうがい・手洗いを徹底しているとは思うが、キャンプが始まって、おもわぬ敵が現れた。首脳陣はまだいいが、どうか選手には影響がないことを切に願う。