巨人・レッズ・チャーハン(2019年は和と動)

基本的には巨人応援ブログです。しばし更新していませんでしたがマイペースで再開。

世の中嘘だらけ?

2014-02-10 23:44:50 | 社会
フジテレビ元アナウンサーの長谷川豊(38)が10日午後、ニフティの有料メールマガジン「新 おとなの学び場」で、日刊スポーツとコラボした「フリーアナ長谷川豊の【公式メルマガ増刊号】」(月額630円)の第9号を配信した。

 「日刊スポーツの芸能ニュース7days」では、WEB「ニッカンスポーツ・コム」の週間芸能ニュースアクセストップ10の各記事を解説。ゴーストライター問題がとりざたされる佐村河内(さむらごうち)守氏(50)についても言及した。

 週刊文春がソチ五輪開幕直前のタイミングで第一報の記事掲載をしたことに「何も五輪の前にという気もしますが、売り上げを考えると間違いなく最高のタイミングだったでしょう」と分析。さらに「タレント本やアイドル本は9割近くがゴーストだったりします。個人的には(AKB48の作詞などを担当する)秋元康さんが本当に書いているのか気になるところ。この変わった名字の人は今後、本当にどうするんだろう…」と気にしていた。

 同メルマガは、昨年6月に始めたLINE(東京・渋谷区)が運営するニュースサイト「BLOGOS」のメールマガジンをパワーアップさせたもの。人気コーナーの「週刊!ハセスポ!」や社会的な旬なニュースを読み解く「長谷川豊の思うこと」なども掲載している。初月はお試し期間で購読料は無料。毎週月曜に配信する。



しかし、まあとんでもないことが明るみになりましたな。
ゴーストライターっているんだね、ホントに。秋元康も怪しいもんだな。あんなにも頻繁に詩が出てくるとは思えないもの。
これはあるドラマでの台詞なんだけど「作品てさあ、できるときはホント次から次へとアイデアが出てくるのよ、自分でも天才なんじゃないかと思うくらい。でもダメな時はホント、ダメなんだよねえ」といった趣旨の発言が印象的。秋元さんだって人間だからスランプに入る時(アイデアが出てこない時)があると思うので、協力者というか、サポートメンバーはいるだろうね。

しかし長谷川氏もタレント本の9割はゴーストとは思い切ったことを言うもんだ。
タレントはともかく、スポーツ選手・監督が書く本はどうなんだろ。長谷部誠が書いた「心を整える」があれだけ売れたのにゴーストだったら笑える。ノムさんもよく本を出してるけど、あれもゴーストなのかねぇ?

世の中にはびこるデマを撲滅する番組「ダレトク」(フジ・火曜23時)なんて番組が人気だったりするから、世の中嘘だらけかも。


心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣 (幻冬舎文庫)
長谷部 誠
幻冬舎

ついに文庫版が発売されたのか。ハードカバーのやつはブックオフで買ったけど、まだ読んでない…。

野村ノート (小学館文庫)
野村 克也
小学館

ノムさんも本をよく出してます。ま、この人は暇なんだろうね。「野村ノート」を読むと野球の見方が変わります。お薦めの本です。

松井、柵越え5発

2014-02-10 23:13:04 | 巨人
9日、巨人の臨時コーチを務める松井秀喜がバッティングを披露した。
松井と巨人で一緒にプレーしたことがある選手は由伸、阿部、加藤健、鈴木尚広の4人だけ。
多くの選手が松井がメジャーへ渡ってからプロ入りしているので、生のバッティングを見ようと多くのナインがネット裏から見守った。原監督が要請したらしく、松井自身も「何かの参考になれば」とキャンプインから、時間を見つけては人の見えない場所で練習していたとのこと。

阿部が投げたボールを22球打ち、5本がスタンドイン。中にはスタンドの中段まで運ぶ打球もあったほどだ。
バッティングを終えると、桃井球団代表に「契約してください」と冗談で頼んでいたが、本人がその気なら、ホントに契約しそうなほどの技術・パワーがまだまだある。

引退して1年がたつが、松井の特徴であるスイングスピードの速さは相変わらずだった。ゆえに芯に当たると打球は他の選手より格段に速い。スタンドインした打球も巨人時代の応援歌のごとく‘ミサイル’弾だった。(原監督は美しい放物線を描いてのホームランが多かったのとは対極だ)

そして状態(右肩)が決して前に突っ込まない。左足を軸に回転していた。状態が前に突っ込むクセがある亀井はこの松井のバッティングを真似してほしいものだ。

今回は宮崎だったが、このバッティングをぜひとも東京ドームで見せてほしいものだ。試合前のセレモニーとして。
う~ん、そうだな。「松井秀喜、かつての本拠地・東京ドームで打ち納め」みたいに名を打ってやればいい。
誰もいない外野スタンドに打ち込むより、巨人ファンが陣取るライトスタンドに最後のアーチを打ちこんだ方が本人も喜ぶし、ファンも喜ぶだろう。その時は、巨人のユニフォーム、背番号55を着けてね

Sports Graphic Number PLUS 永久保存版 松井秀喜 1993-2012
クリエーター情報なし
文藝春秋


不滅の師弟 絆の物語―長嶋と松井の20年―
柏 英樹
こう書房