巨人・レッズ・チャーハン(2019年は和と動)

基本的には巨人応援ブログです。しばし更新していませんでしたがマイペースで再開。

対LG戦感想

2014-02-22 11:31:16 | 巨人
巨人3-2LG

巨人は20日、韓国のLGツインズと練習試合を行った。録画したその試合を今、見終わったのでその感想を。

攻撃・犠牲フライ2発
1回 先頭の坂本がいきなり2塁打。2番DH井端がきっちり右方向に打ち坂本3塁へ。3番長野がライトへ犠牲フライ。
「少ない安打で1点を取る」 見事な攻撃である。
3回にも無死3塁で坂本がしっかりとセンターへ犠牲フライ。お見事である。

先発・大竹
FAで加入した大竹が実戦初登板。2回を無失点。まずは本人がホッとしただろう。
ランナーを出すも、シュートできっちり併殺打を取るところはさすがである。現時点では満点

2番手・セドン
私が新外国人を見る時には2つのチェック項目がある。1つは‘コントロール’2つ目は‘マウンド上で冷静であるか’だ。
コントロール。こちらは問題ない。ストライクが入らず崩れるタイプではない。
2つ目は問題あり。ピンチを招くとややカッカしているように見えた。それは投げ終えた時に「早くボールをよこせ」とばかりにグラブをピッチャーの方向に向けていたからである。
あと1つ注意したいのがセットポジションの時。一度しっかりと制止しなければならないがセドンの場合、ちょっと制止する時間が短い。ボークを取られないようにしなければならない。
結果は2回を2失点と今ひとつだったけど、次に期待しよう。

3番手・久保
1回無失点。彼が戻ってきてくれたことは大きい。先発が早くに崩れた時のロングリリーフにも対応できるし、調子次第ではクローザーもできる。ただ故障上がりなだけに、酷使しないようにしなければならない。

5番手・マシソン
2安打1四球と内容はイマイチも、早くもストレートは148キロをマーク。
彼ほどの実績ある投手なら、2月の20日の時点で実戦で投げてくれるだけで十分。

先発捕手・小林
肩の強さは図抜けている。課題の打撃も1安打。阿部・実松に続く3番手捕手は彼で決まりだろう。

8番サード坂口
豪快な1発をぶちかました。守れるポジションがファースト、サードのため、まずは右の代打からスタートとなりそう。開幕1軍は濃厚だ。


まあ、感想はダラダラとこんな感じです。
22日はDeNA戦。23日は楽天戦。先発は松井裕樹とか。しっかりチェックさせてもらいます。