醤油屋女将の  ただいま子離れ奮闘中!!

南国土佐の高知県から醤油味噌屋の女将が家庭に仕事に“てんやわんや”!二人娘の育児ネタは遂に子離れ便りに!

人は間に生きている。

2014-01-26 00:00:00 | 漢字いる



昔からよく考えてること。

ちょっと文字に残してみよう。




私たち、人は、間に身を置くことで、

人間になるのかな、と思う。

尊敬する、相田みつをさんの有名な

「人間だもの」


この含蓄たっぷりの言葉の力。凄いよねーー



私たち人間は、間が必要不可欠で大事にしてきたんだろうなー、

っと単語を考えるとよく思う。


時間

空間

瞬間



行間を読めるかどうか。


読み方変えると、

土間

居間

客間

仏間もある。

生活スペースは間にある。


間違い



間際

も間を大事にしてるからこそ。



そして思うこと。


お金お金の世の中だけど、

金間 なんて言葉は生まれなかった。

物が溢れる世界だけど、

物間 なんて見たことない。



なーんかよく、考えてます。

また最近しばしば。

漢語林、買わなきゃ(笑)


1月29日、1:15に書きました

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おばあちゃんの句。

2011-03-25 03:28:09 | 漢字いる
マルキョーに住む、90歳を超えるおばあちゃん。


いつも私を癒してくれる。

自然体で頑張ることを教えてくれる。


いつも笑顔で、前向きに、明るい心を示してくれる。

お花が大好きなおばあちゃん。




そんなおばあちゃんは、俳句を詠みます

俳句の教育テレビも楽しみに観ております



そして、おばあちゃんは、私の顔を見ると、「新しいのができた」
っと嬉しそうに言ってくれる時もある。





おばあちゃんが大概の時間を過ごす台所の、
おばあちゃんの座るところからよく見える壁に

さり気無く白い紙に書いて貼ってある俳句。

テープでペタペタと貼ってあるその紙が、なんとも愛おしい。


「落ちつばき 拾ひてそっと 手にのせる」


今は春の言葉と共に、おばあちゃんの顔が、姿が、見える言葉が並ぶ。





私も年を重ねたら、俳句を詠みたいな。



おばあちゃん。勝手に写真にとって、勝手にブログに書いてゴメンね。



女子の日に想うこと。

2010-03-04 05:34:27 | 漢字いる
昨日は3月3日の「ひなまつり」でしたね!


女子の皆様、お祝いしましたか!?

高知県須崎の醤油屋は、本当に心ばかりの品を、
やっと夕方頃(汗)ご用意できました


それが上の写真の「ひなあられ」

実は名刺サイズ位です(笑)

本当に心ばかりに小分けして、ご用意させて頂きました




さて、女子の日に想うこと。


「女子」って字をよ~く見てみて下さい…

女と子ども…

2つがぐ~っと近づくと…




「好」きになります

最近よく、この「好き」を考える訳です

何故ゆえ、好きは女と子どもという漢字で出来ているのか?と…


男目線で、女と子どもを想う気持ちは、好きという感情だからなのか?!

はたまた、女と子どもが純粋に表現するものが「好き」という気持ちだからか…?


「女」が子どもだと「好き」とぴったりだから…とか?


また今晩も漢字(感じ)入って眠れなくなってしまいました(笑)


沢山のご意見、ご感想お待ちしております



「男」ヘンっていわれても思い付きませんが、
「女」ヘンっていったら色々ありますよね?!

「女」が「少」ないで「妙」。意味深です

「女」が「兼」ねるで「嫌」い。

「女」と「口」で「如」く。

「女」が「喜」ぶで「嬉」しい!


いやぁ、漢字って深いです!


女性の皆様、漢字を見て元気をもらいましょうよ!

そもそも、「女」という字の「くの一」。素晴らしく格好いい☆


男性の皆様、漢字を作った昔に習って(?)女性を大事にしましょう(笑)


それでは今日も皆様にとって、良き日でありますよ~にっ

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漢字を感じ入る

2009-12-04 06:48:36 | 漢字いる
漢字は面白いですよね!

色んな言葉の漢字を考えるだけで
夜も眠れず、頭が冴えて楽しくなっちゃいます


言葉にも漢字にも必ず作った人がいて
由来があり、意思があり想いがあるのだろうな~

っと想像するだけで何かキラキラしてくるのです

私が漢字に興味を持つようになった印象的なきっかけは、
確か、武田鉄也さんが雑誌のインタビューで
「<人の為>と書いて<偽>になる…」
というような記事を読んで、衝撃を受けてからです


それ以来、漢字について
好き勝手にあれやこれやと考えることが
好きになりました


字として何を表してるのか、
象形文字についても興味津々で、
一時期、よく『漢語林』も読んでました

漢字をヘンとツクリに分けてあれやこれやと考えたり…


最近お布団の中で考えるのは、
字自体が単に複雑な漢字かどうか。

難しい漢字は、やっぱり複雑で難しいことなのだろうか、
という自分の仮説で
色々楽しんでます

例えば、「勝」と「負」。
どうみても勝つのが難しいわ…!

っとか「痩」と「太」を考えて、なんと太るのが簡単かしら!など


しかし面白いのが、「簡単」はそんなに簡単な漢字でなく、「容易」になるともう少し易しそう。

「複雑」は本当に複雑な漢字ですもんね!


本当に字や言葉を作った人には凄い英知を感じてしまいます!


これから感じ入った漢字について、ブログにも時々書き込みたいと思います!

それでは今日も張り切っていきましょう☆