碓井ゆい さんが 今回の
『現代地方譚5』で見せてくれた作品。
「shadow of a coin 」
シャドー・ワーク について
改めて立ち止まって考える機会をもらえたし、
オーガンジーの布や、
細かい刺繍の手仕事の美しさに
とっても感動した
そして、
コインの裏面の
その裏側から見る作品世界が
色鮮やかなのに
かなりの衝撃をもらう。
平成16年。
もう、14年も前。
どんな自分だったのか、
思い出してもみた
バラけそうなコインの表面。
日本國や五十円の文字
物事を色んな視点、角度、側面
からみることって
本当に大事やと思います。
前回に引き続き、2回目の地方譚の
西村 有さんの作品
直ぐに、須崎の浜からの風景とわかるのですが
タイトルが「工場」というのに
衝撃をうける
空、山、海、浜の自然の中に
溶け込むように描かれた
須崎の工場がタイトルだなんて!
前から感じている、
ガチガチの手付かずの自然ではなく、
人の生活、営みとの共生の上にある
須崎の自然、須崎の風景が
自然体で流れるように
描かれていて
色のグラデーションも素晴らしく。
須崎のフィルターを大切に持ち帰ってくれる、
という、文章の締めに大感動
アキラ・ザ・ハスラーさんの作品からも
須崎の青や今までの地方譚、
男と女の性別、
動物の垣根を超えるメッセージが
心熱くした
いよいよ最終日。
この5回目の展覧会も
心にジワジワまだまだ迫ってきます
残り時間わずか!!
まちかどぎゃらりーに急いで!!!!!
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