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南国土佐の高知県から醤油味噌屋の女将が家庭に仕事に“てんやわんや”!二人娘の育児ネタは遂に子離れ便りに!

西栄会の土佐にわか

2013-08-22 11:09:18 | 学ぶぞ!文化財保護!



こちらは須崎史談のコピーのもの。

発行は昭和49年9月1日、14号。



須崎図書館で別の調べものしてた時、

西栄会といえば、マルキョーのご近所さんのところやき、

コピーとっちょった☆



文章をいくつか抜粋して、ご説明。


『土佐にわか』とは、全国的には仁輪加とも書かれる、

「簡単な仮装をして、普通は男二人で即興のシャレや軽口を言い合う漫才のような狂言」のこと、

だそうですが、

須崎みたいな「「土佐にわか」は、全く違うもので、無声の人形による土佐独特のもの。」


「明治から大正の始め頃までは、土佐の各地の夏祭りなどで随分見られたが、

昭和になって全く影をひそめ、現在では土佐でも西栄会が年1回製作してるだけで他には聞きません」

っとあります!!

しかも、西栄会が土佐にわか始めたのは、

「昭和28年」からだそう!!


ちょうど60年前です!!

須崎市が出来たのが昭和29年やき、相当前ですよ!!




只今読みながら、なんて歴史ある、

先人の想いの詰まった須崎版「土佐にわか」やろうか、

っと興奮の私ですが、

ちょうど3日前、今では毎年8月19日に行われる、

『お大師まつり』(竜まつりともいう)でその「土佐にわか」を拝んで来たがです!


今年のは衝撃ですよ………!!





!!!!!!!!、




ザ・『新荘川の河童』!!


なんてシュール!!


さすが、平成の四半世紀の「土佐にわか」!!!!(笑)


ぜひとも製作者に逢いたいものです。



万歳、須崎!!

万歳、土佐にわか!!


何とか文化財として、残せれるよう活動せねばっ!!





そういえば、このお大師祭りの当日の、約2~3時間前。

歴史に名を残すであろう、須崎の志士たちによる、熱い試みが、まだまだ水面下で生まれました土佐♪♪



長文、読んで頂き、感謝、感謝!!

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