12月3日、徳島県を再度訪問。
長谷寺のオハツキイチョウの名前が売れているようだが銀杏の巨樹ということで
幹周780cm
檀家の方であろうか4,5人のご婦人が掃き清めていた。
ご住職に断って、鎖の柵の内側に入らせてもらい計測した。
オハツキイチョウの所以たる
こんな写真も撮れた。
きれいな空だったので、葬られているご先祖さんたちも清々しい気持ちになるだろう。
12月3日、徳島県を再度訪問。
長谷寺のオハツキイチョウの名前が売れているようだが銀杏の巨樹ということで
幹周780cm
檀家の方であろうか4,5人のご婦人が掃き清めていた。
ご住職に断って、鎖の柵の内側に入らせてもらい計測した。
オハツキイチョウの所以たる
こんな写真も撮れた。
きれいな空だったので、葬られているご先祖さんたちも清々しい気持ちになるだろう。
11月27日に内子町中川の乳出の大イチョウを眺めてから車を進めて上川へ
写真に収めてブログに取り掛かってからやっと気が付いた。
昨年と同じ11月27日に訪れていたようだ。
昨年11月27日にアップした分に新しい写真を付けて編集。
投稿したが、古い日付のままだから探すのがたいへんだ。
分かってないというのは、つまらないミスをするものだ。
それで、新規にページをアップすることにした。
案内板とか幹周は省略しました。
2023年11月26日 松野町中川の乳出の大イチョウの下へ
今回はただただ、眺めて帰って来た。
好物のキンナンが残っていたが、手つかずにて上川へ
11月11日、所用で大洲市に出かけた。
少し時間が出来たので、ご無沙汰中の金竜寺へと車を進めた。
この金竜寺は地元の高齢者に尋ねても「知らない、そんな寺はないよ」といわれるのがおち。
もう建物は形をとどめておらず何とも形容しがたい。
そんなところに
1044cm(当日実測)に育った銀杏の巨樹がある。愛媛県指定天然記念物(昭和44年指定)
雌株で木の周りはギンナンだらけ。
幾年も落ちたままのギンナンが層をなしており、踏まないで幹周の計測は不可能だ。
ゴム長履いてくればよかった。
これは東にある株(朽ちた拝殿らしき建物に向かって右側)
幹周822cm
中央のブルーは拝殿があったであろう建物
帰りに写したのが
下の方は栗の木、上が銀杏。まだ緑だ。
参考までに、2011年11月、私の実測では西株980cm、東株760cmだが
「総覧・日本の巨樹イチョウ」 堀輝三・堀志保美 共著 内田老鶴圃
によると2001年 筆者実測 西株993cmとある。
8月28日のNHK朝ドラ「らんまん」で銀杏の精子の話がちょこっと出てきた。
これらの写真は2014年8月、青森県深浦町北金ヶ沢の日本一と称される銀杏で
幹の周りは22mはあるそうだ。出張で青森に行った際、立ち寄って見とれて来た。
2021年1月29日にアップしているhttps://blog.goo.ne.jp/mamejirou_1/e/55d17c2165275b752171f65070b7e962
銀杏の精子を最初に発見したのは平瀬作五郎、
1896年の植物学雑誌に掲載されたようだが、
日本植物学会のHP(https://bsj.or.jp/jpn/JPR/digital/icho2.php)
に興味深い記事が載っていた。
それによると平瀬作五郎は岐阜県中学校の図画教師であったが東京大学初代植物学教授の下で画工として働いていたそうだ。 うん!? ドラマでそんな人いたよね。
裸子植物の生殖方法は動物界最上位の哺乳類と似てるね。ほぼ、そのまんま。
さらに進化が進むと植物界最上位の被子植物のようになるのかなあ。
オスの生殖細胞は風に揺られてふらふらと、エネルギー消費ゼロのエコな細胞があればよい。