銀杏の巨樹を訪ねて

銀杏の巨樹とその近辺の様子や興味のある事柄などを綴っていこうと思います。

西予市から梼原、仁淀川町から土佐町へ

2023-03-26 08:03:54 | 日記

3月20日、愛媛県西予市城川町からR197号で鬼北町まで来ると左折して高知県へと入るのだが、約200mほどオーバードライブして鬼北町、道の駅「日吉夢産地」で小休止

21日に催事があるとのことだがその情報は鬼北町のHPに載ってるのかなあ。

R197に戻り高知県へと進む。県境の山を抜けるトンネル、「高知県」との記載が中ほどにあったはずだが無くなっていた。見落としたか?撤去したか?もうここは高知県梼原町。

隅研吾さん設計による建物が何棟かある。林業の盛んなこの町と隅さんとの相性はとてもよさそうだ。

今、改めてナビタイムを見てみると梼原から北上するR440で四国カルスト方面経由を勧めている。しかし往路は197号で東進するのだ。10数年前今回のルートで偶然大イチョウを見つけていたのでそのルートを走りたかった。

R197からR439に入り少し北上し、又東進して仁淀川町に至る。ここで「長者の大イチョウ」を眺めた。

R439をさらに東進し少し早いが昼食休憩で「道の駅633美の里」

ここでこんな看板があり633美の由来が分かった。

R439と愛媛県西条市から高知市をまさに南北でつなぐR194号がクロスするということで439+194=633、これを「ムササと読むと「ビ」を加えてこの地域に生息するムササビもイメージできる。とのことらしい。

昼食はここの「はちきんや」で、「土佐の女性は、はち金じゃきー

男には負けとらんぜよ!」

山里定食 800円。天ぷらのメインは「うど」でした。

ご飯のお代わりを頼むと、最初より多めに盛られており完食するのに苦労した。なにぶん、ここは「はち金」の店だから。

一粒も残さず食べた。

食後、さらに東進して土佐町地蔵寺の「平石の乳いちょう」の下へ。ここは初めて来たところ。もう少しすすむと早明浦ダムから「大豊IC」にたどり着くようだ。(約20Km)

ところでイチョウ、銀杏、公孫樹、いちょうと、各地で使われている文字がさまざまである。意味は一緒だが「Gingko」


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