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銀杏の巨樹を訪ねて

銀杏の巨樹とその近辺の様子や興味のある事柄などを綴っていこうと思います。

天神のイチョウ2022 徳島県石井町

2022-11-24 09:51:32 | 日記

2022年11月14日撮影、石井町高川原天神の天満神社にある天神のイチョウ 多くの乳根が成長している。

幹回り私の実測では10.8m

看板によると10.4mとある。

堀先生の実測値は10.23m(2001年1月)採寸の年月、地面からの高さ、方法等が必ずしも一定ではないが文化財指定の看板に記されている数字は何時の採寸なのだろうか?指定日あたりの採寸値かなあ。

今度調べてみよう。

拡大してみると多くの乳根が観察できるが

まるで象さんのお鼻。

このような大きな乳根の先端から更に乳根が伸びてきている。

落葉後の樹形はさぞかし見事であろう。

御神木が大切にされていると思うのはヒコバエが整理されていること。個人的にはこのように整理することが、主幹の成長を支え見た目にも良いのではないかと思う。

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重松八幡神社のイチョウ2022 徳島県石井町

2022-11-23 17:29:32 | 銀杏

2022年11月14日撮影、徳島県石井町石井重松541にある八幡神社のイチョウ

2021年9月撮影とあるグーグルのストリートビュウでも道路からの姿を確認できるが境内からの姿はこんな感じです。

10mクラスの銀杏の木をあれこれ見てくると、巨樹の幹回り感覚が少々変になりこのクラスは、「あ、そうなんだ。まだまだだなあ」と、納得してしまいスケールを持ち出さなかった。せっかくここまで来て測定せず。

元々あったであろう主な幹は朽ち果てた感じであったが、周りに若い幹が育っている。ヒコバエも相当あり今後どのような樹形に成長するのか気にはなる。

総覧・日本の巨樹イチョウ 堀 輝三 堀 志保美 共著 によると2001/1幹回 600♂+[120+103]と記載されている。

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我が家の黄色い植物 ユズ、ツワブキ、はるみなど

2022-11-22 09:06:24 | 日記

我が家の庭には植えてもいないツワブキが、勝手に増えてきて花を咲かせてきた。

歩きながら視線を上げるとユズの実が結構いい加減に色づいてきた。

ユズは摘果したグリーンの小玉をスダチやシークァーサーを使うように半分にカットして焼酎のお湯割りに垂らすと「いけますよ」。

ここまで色づいたものを、一つづつもいで晩酌時に重宝している。大きく育ってきたので1つで4日はもつね。

増えてきたツワブキは春になると葉を摘み、あく抜きして食べれるけど最近はあまり食卓に上らないのはなぜだろう?

黄色が増えて来た。もう少しないか黄色い植物は?きょろきょろすると

まだ花もあるし実も付いている。ミニトマト

これは、はるみです。鳥につつかれた昨年の反省から、今年は早めに袋掛けをした。8つ実ったと思い昨年の残りの袋が丁度8枚。

これは好都合、と思っていたら9つ結実していた。その一つが色づきのバロメーターになった。はるみ 美味しいですよ。

美味しいと言えば、露地ものの早生ミカンが出荷の最盛期になり我が家の隣の果樹園ではこんな感じ

今年もおいしそうに実っています。愛媛みかん

早生が終わるとお正月用のみかんがどんどん出荷される。

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大久保の乳イチョウ2022 徳島県神山町

2022-11-20 14:11:12 | 銀杏

2022年11月14日、境目のイチョウを見てから大久保のイチョウを目指す。今回のイチョウ訪問では初めての道がほとんど、カーナビは必須、それとグーグルマップはたいへん役立っている。この大久保の乳イチョウも「徳島県神山町 乳イチョウ」で載っているしストリートビューでその樹形が確認できた。この写真は駐車場から一段下がった場所から撮ったものだが、

さらに下がったところにある道からの写真がこれ

乳イチョウ

幹の周りは、13mとあるが堀先生の実測によると11.37mらしい。私は下手の方の計測が出来なかったので・・・。手の届く範囲はほぼ幹回りの半分ですが6.8m

左のヒコバエから次の写真のフェンスまでの計測値。

黄金色になったころ、ライトアップがなされるようです。下手に投光器が、2器設置されていました。

 

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境目のイチョウ2022 徳島県阿波市

2022-11-19 21:53:29 | 銀杏

2022年11月14日、境目のイチョウ 徳島県と香川県の県境に位置するこの銀杏を徳島県側から写すと

そして、香川県側から撮るとこんな感じ

県境そばにある銀杏の巨樹、イチョウからほんの少し歩き振り返ると左の徳島県 阿波市、向こうの車線側に香川県 東かがわ市とある。

銀杏の周りは柵が設置されているがお参りのため人ひとり入れるくらい開けてあった。ここも、乳銀杏のご利益を願って参る人がいるのだろうか。

幹回りは8mだが、1.9mのヒコバエの育った幹がある。

徳島県と市場町教育委員会の設置による看板は銀杏の葉や枝と被って写真にならなかった。その代りこの看板はすっきり撮れた。

香川県と書かれた看板があった。四国は一つ、仲良く行きましょう。

せっかく写したので証拠写真かな?

剪定するか誰かに枝をどかしてもらえばキレイに写せますけど。

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