
ISSに宇宙ごみ接近 脱出カプセルへ一時避難(産経新聞) - goo ニュース
日本人として初めて若田光一さん(45)が長期滞在に挑む国際宇宙ステーション(ISS)で12日、宇宙ごみが衝突する可能性が生じたため、滞在中の3人の乗組員がISSにドッキングしているロシアの宇宙船「ソユーズ」の脱出カプセルに避難する騒ぎがあった。米航空宇宙局(NASA)が明らかにした。
宇宙ごみは幸い、ISSに衝突せずに通過し、乗組員は約10分後にステーションに戻ったが、衝突していれば、大きな被害は避けられないところだった。
NASAによると、宇宙ごみ衝突の可能性が確認された場合、通常はステーションを移動させて衝突を未然に防ぐ。だが、今回は検知されたのが11日と差し迫っていたため、緊急避難を余儀なくされたという。 ISSには緊急脱出用として、ソユーズのカプセルが常時接続されている。 今回、衝突の危険性があった宇宙ごみは初期のシャトル打ち上げで使用された装置の部品とみられ、直径13センチほどだった。
日本人として初めて若田光一さん(45)が長期滞在に挑む国際宇宙ステーション(ISS)で12日、宇宙ごみが衝突する可能性が生じたため、滞在中の3人の乗組員がISSにドッキングしているロシアの宇宙船「ソユーズ」の脱出カプセルに避難する騒ぎがあった。米航空宇宙局(NASA)が明らかにした。
宇宙ごみは幸い、ISSに衝突せずに通過し、乗組員は約10分後にステーションに戻ったが、衝突していれば、大きな被害は避けられないところだった。
NASAによると、宇宙ごみ衝突の可能性が確認された場合、通常はステーションを移動させて衝突を未然に防ぐ。だが、今回は検知されたのが11日と差し迫っていたため、緊急避難を余儀なくされたという。 ISSには緊急脱出用として、ソユーズのカプセルが常時接続されている。 今回、衝突の危険性があった宇宙ごみは初期のシャトル打ち上げで使用された装置の部品とみられ、直径13センチほどだった。
スペースデブリ(space debris、デブリ)または宇宙ゴミ(うちゅうごみ)とは、なんらかの意味がある活動を行うことなく地球の衛星軌道上〔低・中・高軌道〕を周回している人工物体のことである。宇宙開発に伴ってその数は年々増え続け、対策が必要となっている
-----------------------------------------------------------------------
ISSの周回軌道上には、いったいどのくらいの数のデブリが存在してるんでしょうね。
今回のデブリは直径13センチほどの大きさ。ISSを破壊するには十分なんでしょう?
先月、人工衛星同士が衝突したばっかりだし、この先も安心できないですね。
地球を取り巻く環境がこんなじゃ将来、気軽に宇宙旅行なんて出来ないんじゃないかな
どこもかしこもゴミ問題は大変ですね。
地上のゴミなら命まで落とす事はないだろうけど
宇宙空間のゴミともなると、そう簡単に取り除けるワケもなくスペースデブリ専門の回収
業者がいずれ活躍する時代が来るんでしょうか。確か漫画でそんなのあったなぁ。
人工衛星衝突
2009年02月12日 | ニュースを題材に
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます