通勤時にいつも、まだ幼い子どもを抱っこしてもう一人の子どもを幼稚園に行くバスに乗せるためバス停まできている親子を見かける。 でも今朝はお父さんらしき人が連れていらした。 「お母さん都合が悪かったのかしら? 体調でも崩したのでなければいいけれど・・・」そんな思いで見ながら通過。 私たちも共稼ぎで、毎日子ども達を保育園にあずけていた。 隣人の元保母さんだった方が「1秒でも遅く連れて行き、1秒でも早く連れて帰るようにせんといけんよ。」とおっしゃっていたため、送りは毎朝主人。 だから保育園に連れて行き、帰るとおじらを言うような我が子の様子は見ないですんだ。 子どもだからきっと行きたくない日だってあったに違いない。 私が見たらきっとこちらまで泣きそうになったことだろう。 せめて3才までは我が子の日々の成長を毎日そばでずっと見ていたかったと思うこともある。 でもできなかったのだが・・・。 それが一番良いとは思わないが・・・。 だから若い親子を見るとついつい「無理しないで頑張ってえ・・・」と応援したくなる。
少子化が進んでいるが、いろんな意味で男女の意識を変え、協力しないといけない。ほんの5年前くらいには、「今夜は僕が料理当番なのでお先に失礼します。」と若い男性に言われると「えッ!!」だった。 「風呂掃除とゴミ出しは僕の仕事です。」などと聞くとビックリしたものだ。 私達世代にはなかったこと。 どれだけ会議で遅くなっても、保育園に電話したり、保育園の後に見てもらう人に電話したりして、延長保育のような形をとったものだ。 もちろん家事一切は自分でこなす。 ちょうど私達世代くらいが終わりだったのかな・・・、「男性に掃除やゴミ出しをさせるなんて!」と非難めいた目で見られたのは。 だから当然共稼ぎも今に比べたら少なかったんだろう。 そう、結婚したら家庭に入ると言うのが普通だった時代の終わり頃にかぶっていたのか・・・。 それからばりばり外で仕事もしたいという考えが一般的になったのかもしれない。 もちろん世話好きな人もいなくなったのだろう。 「一生結婚するつもりはないが2010年男性9、4㌫、女性6、8%で右肩上がりになっているそうだ。 結婚の障害については男女共に結婚資金が4割を超えた。 結婚後の心配は女性の約3割が仕事(学業)の時間が取れるか。」(国立社会保障・人口問題研究所)今の時代、「男性は仕事、女性は家事」は通用しない。 女性も外でさまざまな仕事に従事し、視野も見識も広めたい・・・。 そのためには男女共に意識を改め、企業も世間一般も見方を変えて、企業は子育てをしながら勤務し易い状況を作り出していかなければいけないのだろう。
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岩国市、周南市、下松市、光市、防府市、山口市、柳井市、その他周辺地域の不動産に関してはご相談ください。⇒山口県岩国市岡村不動産鑑定事務所
少子化が進んでいるが、いろんな意味で男女の意識を変え、協力しないといけない。ほんの5年前くらいには、「今夜は僕が料理当番なのでお先に失礼します。」と若い男性に言われると「えッ!!」だった。 「風呂掃除とゴミ出しは僕の仕事です。」などと聞くとビックリしたものだ。 私達世代にはなかったこと。 どれだけ会議で遅くなっても、保育園に電話したり、保育園の後に見てもらう人に電話したりして、延長保育のような形をとったものだ。 もちろん家事一切は自分でこなす。 ちょうど私達世代くらいが終わりだったのかな・・・、「男性に掃除やゴミ出しをさせるなんて!」と非難めいた目で見られたのは。 だから当然共稼ぎも今に比べたら少なかったんだろう。 そう、結婚したら家庭に入ると言うのが普通だった時代の終わり頃にかぶっていたのか・・・。 それからばりばり外で仕事もしたいという考えが一般的になったのかもしれない。 もちろん世話好きな人もいなくなったのだろう。 「一生結婚するつもりはないが2010年男性9、4㌫、女性6、8%で右肩上がりになっているそうだ。 結婚の障害については男女共に結婚資金が4割を超えた。 結婚後の心配は女性の約3割が仕事(学業)の時間が取れるか。」(国立社会保障・人口問題研究所)今の時代、「男性は仕事、女性は家事」は通用しない。 女性も外でさまざまな仕事に従事し、視野も見識も広めたい・・・。 そのためには男女共に意識を改め、企業も世間一般も見方を変えて、企業は子育てをしながら勤務し易い状況を作り出していかなければいけないのだろう。
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