「わいせつ教員対策法」が成立したというニュースに、今更なのかと・・・。
「現行の教育職員免許法では、懲戒免職で免許を失効しても、3年後には申請して再取得が可能。 処分歴を申告せずに他自治体に採用される。 そしてわいせつ行為を繰り返す・・・。」この状況に対して規制を求める声が高まっていたとのこと。
私の勤務した折にも同じようなわいせつ行為に学校全体がひっかきまわされた経験がある。 事実に職員は愕然とし、事実を受け入れるまでにかなり時間を要した。 今もって信じたくない。
その折に犠牲になった子供たちのことを考えると今でも腹が立つ。 行為に及んだ本人は一度も顔を見せずにどこかへ。
そして関東の方で教職に就いたとうわさで聞いた。
当時思ったのは、「なぜそんなことが許されるの?」「二度と教職には付けないのではないのか?」「納得いかない」。
その声が今頃ようやく動き始めた?・・・
しかし「職業選択の自由」と言うのがあり、その犯罪者を保護することにもなりかねないと言うのだ。
おかしな話だ。 この「自由」と言うのは、きちんと正常に生きていて初めて適用されるもの。
何に対しても保護保護。 では犠牲になった子供たちの権利はどうなるのか。 ケースによっては一生心身の傷を背負って生きることにもなる。
何故被害者を大事に考えないのか。 加害者になぜそこまで・・・。
絶対に許せない。 許すべきではない。
教職に再就職はありえない。
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