オリンピック開催までまだまだあると思っていたが、わずかになった。
総理はいつもコロナに関して「専門家の意見を聞いて・・・」と発言しているが、感染症対策分科会の尾身会長は、公の前で「今の状況で開催するのは普通ではない」と指摘した。 この食い違いはどういうことなのだろうか。
今までもそうだった? 総理は「専門家の意見を聞いて・・・」と度々言っている。 しかし・・・。
全く専門知識のない政治家が、国民の命を左右する方向性をこれまでも今からも発信し続けるということか、と問いたくなる。
今では国民の多くが反対しているではないか。 にもかかわらず全く無視して突き進む状態だ。
一国の責任者は誰かと問いたい。
総理あなたですよね。
五輪で「万全の対策をとる」と言うが、一体そのようなものがあるのか。 まだまだワクチンでさえ国民に打ててはいない現実。
何をもって万全の対策と言うのか。
IOCの委員長が「緊急事態宣言下での開催有り」などと実に勝手極まりない発言をしているが、もしも感染拡大が起きた時には、どうなるのか。 IOCは何もしないだろうと想像できる。
そもそもが「責任をとる」とはいったい誰がどのようにしてなのか。 もしも自分の大切な人が犠牲になったとして、それを一体どうしてくれるというのか。 感染してもしも亡くなったらもう取り返しはつかない。
現実問題として、国内で新種株が発生して拡大すれば太刀打ちならない状態も想定できるはず。 それに加えて、諸外国から国民性も全く異なる人たちを呼び、収集付かない状態になることは明らかだ。
日本の医療従事者のこれまでの負担を考えても、無理がある。
犠牲になるのは国民。
日本のリーダーは総理・・・のはず。
世界に向けて「NO!!」と発信すべきだ。
それが責任をとるということなのでは・・・。
********** 岩国市、周南市、下松市、光市、防府市、山口市、柳井市、その他周辺地域の不動産に関してはご相談ください。⇒山口県岩国市岡村不動産鑑定事務所