ラインでのやり取りはしているが、コロナ禍、友人たちと直接会うことは避けてきた。
「どちらが感染していてもおかしくない・・・」そういう思いがあるからだ。
後悔しきれないことになるから・・・と。 大事な友人たちにもしも私が感染していたらと考えるとやはり会いたくても会えなかった。
でも昨日、友人の一人が苗屋さんにあるような籠に一杯の多種類の苗を持ってきてくれた。
ほぼ丸一年会えていない。
わざわざ届けてくれたことはもちろんだが、久しぶりに会い、30分ばかりのおしゃべり・・・、どれほどうれしかったことか。 お互いにマスクをしてある程度の距離を保ちながら大いに話した。 お互いに話したいことが次から次にあり、時間がいくらあっても足りない。
千日紅、百日草、綿、ケイトウ、・・・、ねぎ、かぼちゃ・・・。 もう涙が出そうである。
玄関先に友人の顔が見えた時には思わず抱きつきたい気持ちに。
何かとさり気ない励ましやアドバイスをくれる友だ。
紙にまずは何をどこに植えたらよいか書いて、昨夕は蚊取り線香を焚き乍ら、すべて植えておいた。 彼女からもらった苗でわが家の庭が仕上がっているほど大量のお土産。
友との直接のおしゃべりに元気をもらった。 やはり今の生活の不自然さを改めて痛感。
早く自由に行き来できる生活になってほしい・・・。
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