好みじゃないんだけど・・・

我が家は家族全員ブランド品には興味がない。　だから海外へ行っても「ブランド品」だからと言う買い物はしない。　「主婦はしっかり広告をチェックしなきゃ。」と言う友人の言葉を受けて、今朝は広告を何気に見ていた。　するとブランドのバッグ類を筆頭にあれこれブランド品のバーゲンと言うものだった。　娘に「我が家は関係ないねえ。」と言うと、「そうだねえ。　興味ないね。　マークが一つ付くだけで何十万にもなるんだから。　そんなの実用的じゃねいし、ばかばかしい。」とのこと。　「こんなのヨーロッパの人たちは持って歩いているんかねえ。」と言うと　「日本人はブランド好きでは一番らしいから、ターゲットにされているんでしょう。」　そんなやり取りに、シビアな娘の言葉に成長したなあ・・・とビックリ。　何が本当に自分にとって必要で大切で役に立つのか・・・。　遊び心もいるけれど、そうしたあたりの見極めが日々の生活では大切。　ブランド物だから品質が必ずしも良いとは限らないしなあ・・・。

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二人三脚で・・・

　通勤時にいつも、まだ幼い子どもを抱っこしてもう一人の子どもを幼稚園に行くバスに乗せるためバス停まできている親子を見かける。　でも今朝はお父さんらしき人が連れていらした。　「お母さん都合が悪かったのかしら？　体調でも崩したのでなければいいけれど・・・」そんな思いで見ながら通過。　私たちも共稼ぎで、毎日子ども達を保育園にあずけていた。　隣人の元保母さんだった方が「1秒でも遅く連れて行き、1秒でも早く連れて帰るようにせんといけんよ。」とおっしゃっていたため、送りは毎朝主人。　だから保育園に連れて行き、帰るとおじらを言うような我が子の様子は見ないですんだ。　子どもだからきっと行きたくない日だってあったに違いない。　私が見たらきっとこちらまで泣きそうになったことだろう。　せめて３才までは我が子の日々の成長を毎日そばでずっと見ていたかったと思うこともある。　でもできなかったのだが・・・。　それが一番良いとは思わないが・・・。　だから若い親子を見るとついつい「無理しないで頑張ってえ・・・」と応援したくなる。
　少子化が進んでいるが、いろんな意味で男女の意識を変え、協力しないといけない。ほんの５年前くらいには、「今夜は僕が料理当番なのでお先に失礼します。」と若い男性に言われると「えッ！！」だった。　「風呂掃除とゴミ出しは僕の仕事です。」などと聞くとビックリしたものだ。　私達世代にはなかったこと。　どれだけ会議で遅くなっても、保育園に電話したり、保育園の後に見てもらう人に電話したりして、延長保育のような形をとったものだ。　もちろん家事一切は自分でこなす。　ちょうど私達世代くらいが終わりだったのかな・・・、「男性に掃除やゴミ出しをさせるなんて！」と非難めいた目で見られたのは。　だから当然共稼ぎも今に比べたら少なかったんだろう。　そう、結婚したら家庭に入ると言うのが普通だった時代の終わり頃にかぶっていたのか・・・。　それからばりばり外で仕事もしたいという考えが一般的になったのかもしれない。　もちろん世話好きな人もいなくなったのだろう。　「一生結婚するつもりはないが２０１０年男性9、4㌫、女性6、8％で右肩上がりになっているそうだ。　結婚の障害については男女共に結婚資金が４割を超えた。　結婚後の心配は女性の約３割が仕事（学業）の時間が取れるか。」（国立社会保障・人口問題研究所）今の時代、「男性は仕事、女性は家事」は通用しない。　女性も外でさまざまな仕事に従事し、視野も見識も広めたい・・・。　そのためには男女共に意識を改め、企業も世間一般も見方を変えて、企業は子育てをしながら勤務し易い状況を作り出していかなければいけないのだろう。


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一体どうなるの？

１７日の選挙によって世界中が影響を受ける・・・。何だか暗いなあ・・・。生活保障を意図して作られた年金制度も一体どうなることやら。「たまり」（年金の貰い過ぎ）はまったく改善されそうにない。年金の支給の方法はどうなっているのかと思ったら、本来は物価の上下に連動して増減されるとのこと。しかし１９９９年からの３年間は物価が下がったにもかかわらず、「高齢者の生活への配慮」を理由に特例で年金支給額を下げなかった。その後も調整されず２０１１年度まで本来の水準より多く支給されている。一体どうするのか！！そもそもがインフレを前提に作られた制度。立ち行かなくなる前に矛盾点をしっかり改善しなければ底はすぐに突いてしまう。


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えっ？？そうなんだ・・・

更年期以降の女性は脂質異常症になり易いとのこと。更年期に女性ホルモン（エストロゲン）が閉経期に減少し、コレステロール値や中性脂肪値が高くなる傾向があるそうだ。短期間のうちに動脈硬化の危険性があがるとのこと。悪い生活習慣をなくす努力が必要なんだなあ・・・とあらためて痛感。加えて、加齢と共にＬＤＬコレステロールの消費が減るのだから拍車がかかるというわけだ。


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もう少し気にしないとね・・・２

コレステロール値が高い＝食べ過ぎ、偏り
　　　　　　　　　　　　　　＝総エネルギー量（カロリー）高い
だから食生活は・・・

❶カロリ控えめ（標準体重１㎏あたり２５～３０％）
❷脂肪摂取を抑える（カロリーの２０～２５％）
　特に動物性の脂肪（魚油は含まない）は控える
❸コレステロール含有量の多い食品を避ける（１日３００mg程度）
　(卵黄１個の含有量は２３０mg）
❹タンパク質は適量摂取
❺食物繊維は積極的に摂取（腸内でコレステロール吸収を妨げる）
❻夜遅くに食事をしない

料理のポイント・・・

❶青魚は積極的に摂取。油を逃がさない料理方法（煮汁を入れること）
❷肉類は摂りすぎに注意。（鶏肉なら皮なしのモモ肉。豚肉、牛肉ならモモ肉）
　皮つきでもロースでも脂を落とす工夫。（茹でる、網焼きで焼く、蒸す）
❸低脂肪の肉や豆腐は植物油でボリュームを付ける。　　　　　　　　　　　　以上でカロリー、コレステロールもかなり減る。

私も勉強しながらの毎日。少しでも気をつけながら料理をする。ひと昔前に比べ、とっても豊になった為やはり気をつける必要がある・・・。実に贅沢な話だ。


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もう少し気にしないとね・・・

人間ドッグを受けると必ず主人は高血圧（まだ薬を飲むほどにはない）と脂質異常の結果をいただく。家族にはもう当然のごとく原因はわかる。甘いものの摂り過ぎ。それから運動不足。子どもではないのでいくら注意しても、欲しくなったら自分で買い物に行き、事務所で食べてしまう。困ったものだ。私も若い頃から中性脂肪とコレステロールが高いと言われてきた。日本では近年成人の約２、５人に一人が「脂質異常」だと言われるらしい。とにかくわが家では「歩こうね」対策だ。更年期以降は一気に女性は短期間で動脈硬化になる危険性が高くなるらしい。
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動脈硬化
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心臓病や脳卒中
こんなことになる。

脂質異常にならない為には
二種類のコレステロールのバランスが大切
ＬＤＬコレステロール（増え過ぎると血管内に付着。血管を詰まらせる）⇒高すぎない
ＨＤＬコレステロール（血管に溜まった余分なコレステロール回収）⇒低すぎない
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遺伝で（血中ＬＤＬコレステロール代謝が悪い）
加齢で（細胞中のＬＤＬコレステロールの消費が減る）

遺伝的なものについては打つ手がないので、用心できることをまずはすることだ。
コレステロールや脂肪の取りすぎ
喫煙
運動不足
アルコールや甘いものの摂り過ぎ

まずは生活習慣の見直し

わが家はたばこは飲まない。アルコールもほとんどなし。と言うことで運動不足を解消し、甘いものを減らし、食事に気をつけること。「もう少し気にして、一緒に生きていこうね。」と言う毎日だ。



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とにかくバランスが大事

車でいえばガソリンやオイル。　毎日の食事が私たちの身体を作りながら維持もする。　若い頃は、ほとんど考えなかった。　朝食もいい加減で、何かを食べていれば良いなどと思っていた。　でも家族ができ、主人や子ども達には日々の食事を大切にしなければと思うようになった。　そのお蔭で自分自身も気をつけるようになった。　入梅も過ぎいよいよ嫌な季節。　本格的な夏を前に、食事がまずは大切だと思う。　私には毎年「梅雨を無事に乗り越えたら夏は大丈夫だ」と思っているところがある。　夏になり食欲がストンとなくならないように、とにかくしっかり食べるようにする。　やはり旬のものが良いとあらためて思う。
冬には身体を温める野菜があるように、夏には身体の熱を冷やし、水分代謝を促す野菜がある。　胡瓜、トマト、なすなどがその代表だ。　また苦みや香料の強いニガウリ、セロリ、らっきょ、シソなどは身体に溜まった熱を取り除くらしい。旬のものをしっかり食事に取り入れ、バランスよく食べて蒸し暑い日本の梅雨と夏を元気に乗り切りたいものだ。




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夏が来るなあ・・・

先週の日曜日に行なわれるはずであった地区の清掃作業が今日あった。８時半に公園に集合。担当場所を確認して草刈や溝の大掃除を行なう。何とも良いお天気になり紫外線がさんさんと降り注ぐ中、作業。それでも平素はご挨拶だけの方々といろんなおしゃべりをして交流も深まる。生い茂っていた団地への「桜の坂道」もスッキリ！！これを終えると、「ああ、今年も夏が来るんだあ・・・」と思う。


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流石にしびれました。でもルンルン・・・

今日は土曜日で半日しかない・・・。　だからおそらくそれほど多くはないだろうと高をくくって行った。　しかしとんでもない！！　実はのどの違和感がずっと取れない。口を開けて気付いたのだが、のどの奥の方に何やら白いものができている。　「これはもしかして咽頭腫瘍とか？？？」などと悪い方へばかり思いが行ってしまい、気になって仕方がなくなった。　能天気にのほほんとしてはいられないと言うことで、「買い物に行って来るね。」と言って耳鼻科へ。　ところがである。　受け付けを９時にしてビックリ。　受け付けの名簿にはしっかり名前が書いてある。　「人があまりいないから、今日は早く終わるなあ。」なんてとんでもない。　小一時間待っていて、席を空けても良いと知り、一旦は帰宅。　でも「１２時前には来てください。」と言われて、１１時半ごろには病院へ。　しかし・・・である。　何と何と何と！！お医者様に見て戴けたのは３時過ぎ。　仰天！！　でもスコープを鼻から入れたり、のどの奥を検査したりした結果「白いものは脂肪ですよ。　心配は要りません。　のどの中もわずかばかりの炎症ですよ。　逆流生食道炎の影響が多少あるのでしょう。」との診断。　もう天にも昇るような気分。　こんなに待ったのにもしも「総合病院に紹介状を書きましょう」などと言われたらヒックリ返ったかもしれないと思いながら「やったあ。」である。　吸入をして看護士さん達とご挨拶。　娘達が一才の頃からお世話になっている方々がおられ、私のことも覚えていて下さった。　まあ、それだけ通ったと言うことなのだが・・・。　だから今日も幼い子ども連れの方々には「頑張って～」の気持ちである。
「早く行けば良かった・・・」と思うことしきり・・・。


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人間のご縁・・・

先月新聞に「生涯未婚率」（50歳の時点で結婚したことのない人を目安に算出）が男性は20、1％、女性は10、6％で、３０年前と比較すると男性が約８倍、女性が２倍以上になると書かれていた。　結婚願望はあるのだと書かれていた。　このような状態を「結婚氷河期」と言うのだそうだ。　「就職」にも「氷河期」と言う言葉が使われ嫌な言葉だと思う。
３０年前と言えばちょうど私が結婚した頃。　「適齢期だ」などと言われる年齢で気持ちも実に不安定だったなあと思う。　当時は世話好きな人達が多くお蔭で縁談もかなり持ち込まれた。　「赤い糸でつながれている人がこの世の中に絶対いるんだよ」などと友人達とは話していたものだ。　今の女性のようにあれやこれや考えていなかったように思う。　もちろん情報もなかった。　まあ私自身は幼稚だったのか世間知らずだったのか・・・。　結婚の条件はただ一つ。「心身が健康で前向きな考え方のひと」だった。　それで生きて行けるものだと考えていた。　ひと昔前の女性は「高収入、高学歴、高身長」の「三高」を求めていたそうだが、今は女性に対して「低姿勢」、危険の少ない仕事「低リスク」、家事を一緒に行なう「低依存」とかで、「三低」と言うそうだ。　出会いの場がないのか、世話好きのおじさん、おばさんがいなくなったのか・・・。　良いご縁がわが家にもありますように・・・。



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