ここ何年間かにわたりこのブログを書いてきたが、のほほんとするような内容が占めている。
しかしここのところ、辛らつな言葉もかなり出る。 その状態にまたまた腹が立つ。
「日本人は」「日本は」と言う過去からのレッテル。
「この小さな国が・・・」確かに。 しかしそれはあくまでも過去のこと。 幻影にすぎない。
あまりにも人が良すぎる・・・。 あまりにも外見を気にする。 外面を気にする。 そんな外交ばかりで、足元のはえも終えていない。 国内の現実を注視していない。
「日本は豊かな国？」 いいえ！
過去のおごりを依然として持ちながら進んでは行けない。 いつまでも過去の幻影にしたり続けている。 とんでもないことだ
「優秀な人材は国から出て行く」と言う言葉が叫ばれて何年になるのだろうか。 企業を始め、科学者、諸々。
自身が感じる思いがついつい。
もっと穏やかに、穏やかに・・・日本が、世界がと願うばかりだ。
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「平和ボケ」と言う言葉がある。
まさに今の日本の状態だろう。
広島、長崎の原爆とともに終戦を迎えた。 あの悲惨な戦争は一体何だったのか。 大切な一人一人の命を虫けら以下のように扱われ、若いいやまだまだ幼い命まで死に追いやった・・・。
知らない、知ることのできない悲しみがたくさんあったのだろうと、今は想像することしかできない。
国の上層部のものの考え方ひとつで、国はどうしても動く。
国としてはて？と思う現状にやりきれない思いである。
考えもしなかったこの有事に対し、信念を持って、責任をきちんと果たす。
そのような働きを求めたい。
今は実に怖いことながら機能しているとはいいがたいと思う。
各機関がばらばら場状態なのではないか。
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日本の防疫体制は甘いのではないか・・・。
台湾など諸外国では迅速な対応でよく抑え込んでいるという。
何事もはっきり「ノウ！」と言い切れない。 完全にシャットアウトしきれない国民性。 有耶無耶に生返事で、スルーし、責任を取らない政治家。
いやいや戦後の経済成長期の幻想を未だに抱き続けている国。
国際競争に負けていることをきちんと受けとめられていない国。
国家として機能していない。
このような有事になっても今だ「オリンピック」について何やら言う国。
コロナ感染に対処するものは何もないのだから、ワクチン接種を何はともかく国を挙げて取り組むのが一番だろう。
イスラエルは６割、イギリスは５割の国民がすでに接種したという。 そこまでになれば経済活動にも力を入れることができるだろう。
本当に立ち遅れてしまった。
優先順位は何？ 「ノウ！」をきちんと示すべきだ。
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今年の２月か３月ごろにはもうワクチンを接種しているだろうと思っていた昨年。
昨日ようやく第一回目の接種を受けることができた。
２週間前にかかりつけ医に電話で予約し、接種できた。 もちろん電話がなかなかつながらなくて、２０分程度は優にかかったにだが。
主人と二人待合で待つ間にも、数人の高齢者が受け付けで「なぜ接種できないか」「どうすればいいか」と問い合わせていた。
私たちはいいくらいに予約できたが、でも・・・。 と思う。
独りで住んでいる人もおられる。 歩くのにも大変な人も・・・。 子供でもいれば、電話予約も可能かもしれない。 でも独りきりの人も・・・。
行政はそこを一体どのように考えているのか・・・。 決して他人ごとではない。
接種も世界的に見てもかなり遅れている。
もっと接種方法を事細かく検討して実施に移すべきではなかったか。 他国の取り組みも参考にできたはず。 他国で懸案事項となった点なども参考にできたはず。 他国に学ばない国。
ワクチン自体が手に入らなかった時点でまさにアウト！！
一体どうなってしまったのか？？？
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娘からラインが届き「電車はいつもより人が少ない」。
主人が先ほど所用で出かけて帰宅。 「車が少ないねえ。」
そうだよねえ。 まだ連休のままの人も案外多いかも・・・。
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感染者がどんどん増えている。
規制するのも煮え切らず、諸外国からの入国制限も優柔不断。
変異株が多種入ってきたのも不思議ではない。
人の往来があれば当然感染する機会は増える。
なんの手立てもないのだから当然だ。
強制力のない緊急事態宣言。
他県ナンバーが多数行き来している。
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高齢者のワクチン接種についてのニュースが度々流れる。
６５歳以上と言うが、受付電話に一気に殺到するのはあたり前。 ネット申し込みもとか言うが、スマフォもネットもできない高齢者は多い。 心配して代わりに申し込みをする子供や親せきの人でもいればよいが、完全に一人きりで申し込むことのできない人も多いだろう。
あまりにも大雑把である。 高齢者と言う区切りの年齢も６５歳以上などと言う大きな区切りでは、足腰の丈夫な人がサッと行動して申し込めたのではないか。 電話での申し込みが殺到して当然だろうし、役所に直接行く人がいたとしても何ら不思議ではない。 そうした行動がとれる人はまだ良いほうだ。
積極的な接種が求めらるが、これではそれはかなわない気がする。
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連休とはいえ、わが家は格別に何事もなく、お天気を見て「今日は外」「今日は中」という過ごし方に。
今年はもう４０年近くわが家にある
赤いバラが茎がしなるほどに花をつけてくれた。 家族に「ねえねえ、見て見て」だけでは気持ちが済まず、友人たちにも写メをとって送り共感を求めた次第だ。 ここまで咲いたのは初めてのこと。 結婚してすぐに買い求め、借家の庭に植えて、転居のたびに一緒にお引越し。
以前住んでいた家は日照時間が短かったためもあってか、２，３花が付くのがやっとだった。 それでも「バラが咲いたよ」と大喜びしていたのだが。
それが今の家に引っ越して毎年花の数は増えている。 そして今年は数得きれないほど咲いた。
私たち夫婦の結婚年数くらいはあったかな・・・などと思う。
御礼肥しをたっぷりやっておいた。
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はて？昨年は連休中どうしたのだろうか・・・。
「いつまでもこの状況は続かないのだから・・・」と期待してその日その日をがんばってどうにか過ごしてきたのだろうと思う。
全国の人が同じだろう。
きっと「コロナの前の穏やかな日々にもうじき戻れるのだから・・・」と過ごしてきたに違いない。
でも、実のところは、優柔不断な政策に翻弄されて、次から次に感染の波がやってくる始末。
ここのところ「コロナ慣れ」「自粛疲れ」「気のゆるみ」と言った言葉が聞かれる。
一生懸命に自身でできる感染対策を徹底してきて疲れも出てきている。
できる限り外出を控え、友人たちとの楽しい会も企画倒れ状態に。
「マスク着用、手洗い、三密を避ける」を努力するしかない・・・。
今年はどこにも行けず、普段の生活と全く変わらず、極力外出を控え、自宅で過ごした。
「あああ、つまらん」と言う私のことばに、主人は「そうだねえ」と返す。
すぐ隣の県に住む娘夫婦も帰省できなかった。
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