先週の金・土と、勤務先の取引先で作っているとある会で高知まで一泊二日の
研修旅行に行って参りました。
初日に訪問したのは、高知工科大学さんと、司牡丹さんです。
最近、呆けが始まったのか、研修旅行にデジカメを忘れ、貴重な画像を
取れなかったのが
今日は、司牡丹さんの話題です。
所在地は日本の植物学の父と言われる牧野富太郎さん生誕地、高知県佐川町です。
司牡丹さんは1603年丁度江戸幕府創業の年に創業されており、
400年に余る歴史をもたれています。
近くに清流仁淀川が流れており、酒造りは仁淀川の伏流水を使用しているとの事。
屋号は黒金屋、漫画家の黒鉄ひろしさんの実家ともお伺いしました。
400年とは、私どもの取引先を見渡しても、100年を超える企業は片手に満たず、
その点希有な存在でないかと・・・。
工場を社長さんおよび醸造部長さんに案内頂いて感じたのは、とにかく古いの一
言、倉はもちろん、醸造用のタンクにしても年代ものでした。
社長さんは、お金がないからと謙遜されていましたが、精米の設備には最新設備
を導入されていましたので、それなりの経営方針があっての事と思われます。
最近、近くで大きな額で倒産した企業が3社程ありますが、全て新工場、高額な
設備を導入して、昨秋のリーマンショック以降にお金が回らなくなった事が原因
です。
その点堅実な経営をされているんだなと感じました。
研修旅行に行って参りました。
初日に訪問したのは、高知工科大学さんと、司牡丹さんです。
最近、呆けが始まったのか、研修旅行にデジカメを忘れ、貴重な画像を
取れなかったのが
今日は、司牡丹さんの話題です。
所在地は日本の植物学の父と言われる牧野富太郎さん生誕地、高知県佐川町です。
司牡丹さんは1603年丁度江戸幕府創業の年に創業されており、
400年に余る歴史をもたれています。
近くに清流仁淀川が流れており、酒造りは仁淀川の伏流水を使用しているとの事。
屋号は黒金屋、漫画家の黒鉄ひろしさんの実家ともお伺いしました。
400年とは、私どもの取引先を見渡しても、100年を超える企業は片手に満たず、
その点希有な存在でないかと・・・。
工場を社長さんおよび醸造部長さんに案内頂いて感じたのは、とにかく古いの一
言、倉はもちろん、醸造用のタンクにしても年代ものでした。
社長さんは、お金がないからと謙遜されていましたが、精米の設備には最新設備
を導入されていましたので、それなりの経営方針があっての事と思われます。
最近、近くで大きな額で倒産した企業が3社程ありますが、全て新工場、高額な
設備を導入して、昨秋のリーマンショック以降にお金が回らなくなった事が原因
です。
その点堅実な経営をされているんだなと感じました。