普段散歩の時、カメラを持たなくて、「しまった」と思うことが度々あります。
急激な寒さによって、木々も色彩を放ってきました。
朝、冷えた空気の中、木々の合間をぬってさす一条の光に照らされた葉っぱのきれいなこと!
この瞬間をカメラに撮りたい!
こんな日が度々続き、今日は忘れずにカメラを持って出ました。
でも残念!今日はその瞬間に出会えなかったんです。
散歩に行く時間もまちまち。それに寒さで家を出る時間も遅くなり~。
プロの写真家は、その場所へ何度も足を運び構図を決めます。そして自身がイメージする瞬間を、狙った瞬間を待つのだそうです。
才能ばかりでなく、地味な努力が人を感動させる写真を生むのですね。
今日、シャッターチャンスを逃がしたことで、先回TVで見たプロの写真家の事を思い出し、その意味が少しだけ理解できた気がしました。
写真の構図など分かりませんが、木の頂上が朝の光を受けて輝いていたので、シャッターを押しました。
紅葉と桜の一枚も。