先月31日に行った、石橋探索入門の最後の投稿になります。山鹿市博物館の一角に保存されている大坪橋を紹介します。この橋は矢部町にあります有名な通潤橋に次ぐ、全国第二位の二重の水路橋です。
大坪橋 架設慶応元年(1865)頃 この堂々たる風格は圧巻です。 | |
橋の上部(用水路) 今でも、見事な造形美です |
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保存されている橋の下は 公園となっています | |
山鹿市教育委員会の掲示板 | |
市立博物館の遠景 館内には、ちょうど石橋展の最終日 でした 近くには数々の古墳が存在し、 古墳についての展示もされています | |
博物館よこに、民家が保存され 桜も満開でした |
今回の帰郷を利用した、石橋探索のドライブは、気の進まない家内を横にしての
探索でしたが、予定していた石橋を見つけ出すことは、難しいものでした。
初めてにもかかわらず、無謀な計画でもあり、時間が少なく、肝心の墓参り、仏壇
拝みの時間が少なくなったのは、先祖に申し訳なく思っています。
全国には多くの石橋愛好家の皆さんが居られますが、その魅力の一端を知ることとなり、出かけた折には、石橋のひとつも見つけてみたいと思っています。